アットホームな雰囲気と感動と 2つの行事から   

 この間参加した行事から、若干の報告です。
わかくさ学園の夏祭り
 8月24日、わかくさ学園の夏祭りにお邪魔しました。いつもながら、アットホームな雰囲気。私が参加したときは、篠宮議長、間宮議員、篠原議員、福祉保健部長、障害福祉課長も参加していて、園長先生の案内で、保護者やOBの代表の方ともあいさつさせていただきました。「子どもは二人とも障がいをもっています」というお母さんは、わかくさ学園でいかに支えられたか、発達相談室の役割がどんなに大切か、を話してくれました。みなさんの声をふまえて議論していくことが大切だと改めて思いました。
視覚障害者クライミング
 8月25日、国体のデモンストレーション競技会「視覚障害者クライミング」「少年少女スポーツクライミング」がありました。私は、「視覚障害者クライミング」を観戦しました。視覚障がいのレベルによってクラスが分けられていますが、全盲の方も含め、ぐいぐい登っていくことに驚き、感動しました。
 選手のみなさんは、まず別室で音声により壁の状態を聞き、記憶するそうです。そして、登り始めます。登っている様子を見ながら、マイクで「右」「4時の方向」などと助言する方がいます。あくまで選手の意志で登ることを尊重しながらの助言、絶妙のタイミングです! 視覚障害者クライミングは、もっと広がっていくのではないか、と感じました。
 写真は、エキシビションの様子です。身体障害者の方が、両手と片足で登っています。すごい…。会場は、「ガンバー!」という応援の声でいっぱいになりました。
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by hara-noriko | 2013-08-25 23:25 | 活動日誌 | Comments(0)

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