決算特別委員会 2日目も空転   

 決算特別委員会2日目。残念ながら、今日(10日)も空転…。午前9時半、公明党(阿部議員)の総括質疑がスタートしてすぐに、馬場市長が手をあげ、大きな声でくりかえし発言や休憩を求め…、最後は委員長の制止をふりきって、退席。その際、職員にも指示をし、退席させました。前代未聞の事態です。
 その後、市長から、委員長あてに要望書が来ました。そこには、自らの反省は一言もなく、議事録整理の段階で市長の発言について削除して整理したい、との委員長発言を撤回することを求めるものでした。さらに、市長は、急きょ記者会見までおこないました。どういう内容で話したのでしょうか。
 その後、議会側は、市長の突然の退席について厳しく批判しつつ、あくまで大事な決算審査をすすめるべきであり、市長発言の取り扱いについては後日協議する、との回答をしました。それでも市長は、席に戻らないでしょうか? そもそも、議案は市長が提案し、それを審査するために決算特別委員会が開かれているのです。にもかかわらず、提案者が退席してしまうなんて…本当にありえません。市長の目的は何なのか…。
 11日は委員会最終日。正常化できるよう、最後まで努力します。

by hara-noriko | 2013-10-11 13:28 | 市政報告 | Comments(0)

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