市議団が街頭演説   

 7日午後6時から、日本共産党市議団(4人)の街頭演説を東久留米駅西口でおこないました。寒い中、党支部・後援会のみなさんやわざわざ聞きに来てくださった方など、70名を超えて…。ありがとうございました。よりいっそうがんばろう、と思いました。
市政は市民が動かしている
 私は、4期16年活動してきて、いちばん感じているのは、市政は市民が動かしている、ということ…。3月議会でも、様々な場面で実感しましたが、そのなかから、国保税が据え置きになったことと、情緒障がい児通級指導学級を来年度東京都が廃止しようとしていることに対し、保護者が声をあげ、市としての対応を決める前に保護者の意見を聞くことを約束したこと、を報告。どちらも、市民のとりくみがあったからこその動きです。
市の財政を考えるとき、大事なのは税金の使い方
 一方で、財政が厳しいという声もあるなか、私は、いちばんの大きな問題は税金の使い方、市政で何を大事にするか、であることを訴えました。共産党市議団は、新たな財源をつくらなくてもできる、予算組み替え案を提案していること、一部の組み替えでも、市民のくらしを応援できること、などを話しました。市民合意のない上の原の道路建設や、さいわい保育園民営化をやめて、認可外保育料補助や後期高齢者医療の健診料に充てるなど…。ところが、共産党以外はすべてが反対しました。組み替えは否決されましたが、提起した問題は具体的であり都市計画税のように、あとで必ず生きてくること。市民のみなさんと実現に向けとりくむこと、を話しました。
安倍政権の「戦争立法」をくいとめる
 そして、なんといっても、平和あってこその私たちの暮らしであり、安倍政権がすすめようとしている「戦争立法」をくいとめたい。この問題が、いっせい地方選挙の大争点になっています。草の根から「戦争だけは絶対だめ」という声を広げに広げたい。共産党市議団4人力をあわせてとりくむ決意を述べ、訴えとしました。
 「戦争立法」については、こちらをご覧ください。

駅前で訴えました
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by hara-noriko | 2015-04-08 23:40 | 活動日誌 | Comments(0)

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