私の思い(2)共同の流れを清瀬・東久留米から
2016年 10月 24日
■市民が政治を動かしている
来年6月の都議会議員選挙に挑戦するにあたって考えたことの一つは、「市民と野党の共同」の流れを清瀬市・東久留米市からつくっていきたい、ということです。
うれしいことがありました。10月16日に投票が行われた新潟県知事選挙でも、市民と野党が共同して大勝利をおさめました。市民が政治を動かしていることを、この選挙で改めて実感しました。市民と野党が力を合わせれば政治を具体的に前にすすめることができます。政治を変えていくことができます。その流れを大きくしたい。
■利島村の勇気に感動
10月16日はもう一つ、うれしいことがありました。東京都利島村(としまむら)の村議選で、共産党の笹岡壽一さんがトップ当選しました。私は農業委員をやっていたので、農民連(農民運動全国連合会)の会員です。東京農民連の総会のときに、笹岡さんの隣の席でした。いろいろ話をしました。深く島の状況を把握され、研究していることに感銘を受けました。その笹岡さんは、前回の村議選では21票で落選でした。今回は45票です。得票倍増です。笹岡さんの努力と同時に、利島村の人たちの勇気に感動しました。誰が誰に投票したのかがわかってしまうような環境です。「やっぱり共産党が必要だ」と思っていただけたのだと思います。
村議選の結果に勇気をもらって、私も2人区でなんとしても勝っていきたいと思っています。(つづく)
私の思い(3)都民の声を都政にもっていく
私の思い(4)みなさんと力を合わせる
by hara-noriko | 2016-10-24 22:57 | 東京都政 | Comments(0)