広がる安倍政権への怒り 都議選で審判下そう
2017年 06月 09日
まともな議論ができない安倍政権
いま、国会の状況が本当にひどすぎると思われませんか? 安倍首相は野党の質問にまともに答えられません。それどころか、首相自ら自分の席からどんどん野次を飛ばしている。人を指さして名指しで野次を飛ばす。こんな首相がいままでいたでしょうか。
民進党議員の質問の後に、「きょうも、くだらない質問で終わっちゃったね」なんていう野次を首相が飛ばしているんです。もうまともな議論ができない安倍政権は、退陣するほかないのではないでしょうか。
自民党を支持してきた人も「安倍政権はダメだね」と
地域を歩いていても、「いままで自民党を応援してきているよ」という方でも、「安倍政権だけはダメだね」と多くの方がおっしゃっています。「戦争だけはぜったにダメだ」という保守の方もたくさんいらっしゃいます。
いま安倍首相は憲法改悪をねらっています。衆議院で与党が3分の2の議席をもっている間に改憲を強行したい。2020年には憲法9条を変えるといっています。これにストップをかけていくことが本当に求められていると思います。
都議選ではずみをつけて改憲ねらう自民党
自民党の人たちははっきりいっています。都議選ではずみをつけて憲法を変える、と。これにストップをかけていくためには、都議会議員選挙で安倍政権にきっぱり審判を下していくことが必要ではないでしょうか。
4野党の党首会談で合意したこと
昨日(8日)、日本共産党は他の野党のみなさんと党首会談をおこないました。このなかで、野党は一致して安倍政権の下での憲法9条改悪反対、「共謀罪」法案は廃案に、加計学園や森友学園の問題を徹底究明する、衆院選挙ではできるかぎり力を合わせよう、ということで一致しました。
共同をすすめる日本共産党
安倍政権に代わる政権をつくりあげていくためにも、今度の都議会議員選挙で、共同をすすめる柱の1つである日本共産党を大きくのばしていただきたいと思います。この地域からは私、原のり子を押し上げていただきますようお願いを申し上げます。
【4野党党首会談の合意内容】
(一)当面する課題について
1、この間の党首会談の合意を尊重し、実行するために引き続き努力する。
2、安倍政権の下での憲法9条の改悪に反対する。
3、「共謀罪」廃案めざし、院の内外で共同して闘う。
4、加計学園・森友学園疑惑の徹底究明のため全力をつくす。
(二)次期総選挙における野党4党の協力について
次期総選挙は、新しい区割りの下で行われることになる。安倍政権の打倒をめざして全力をあげる。
民進党、日本共産党、自由党、社民党の野党4党は、次期総選挙で「できる限りの協力を行う」との昨年9月の合意に基づき、協議を加速させ、4野党が協力して候補者調整を行い、一致したところを順次発表する。
私のスピーチを動画でご覧ください
市民のみなさんと一緒に「共謀罪ノー」
原のり子リーフです こちら からご覧いただけます
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この街から都政へ 原のり子インタビュー
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by hara-noriko | 2017-06-09 21:29 | 東京都政 | Comments(0)