「保育のつどい」 参加したママの感想は   

 6月17日、「原のり子サポーターズ」が企画してくださった「保育のつどい」に参加しました。東久留米の保育運動のかけがえのなさを改めて実感しました。保育園児と小学生を育てるママから感想をいただきました。ぜひ読んでください。

【保育のつどいに参加して】

 「つどい」には、現役の子育て世代の父母から、OBの先生方など幅広い方たちが参加したことから、「原さんがみんなをつないでくれたんだよね」との声があがりました。子どもたちのより良い環境のために、世代を超えてつながれる保育に携わる方々の強みだと思いますが、私たちが手を携えて頑張ることができてきたのも、原さんがつなげてくれたからです。

 保育園をめぐっては公立保育園の民営化を強行し、さらに公立保育園はすべてなくす、と打ち出すなど…東久留米の子育て環境は全く不十分です。だから、父母たちが声を上げてきました。そして今も声を上げ続けています。
 原さんはこれまで、そういう声を丁寧にひろい、市議会で私たちに代わって訴えてくれました。改善されたこともたくさんあります。でも、市レベルでは限界もありました。そこで、都政に挑戦すると決意した原さん。心から応援しています。もっともっと子育て支援を豊かにするために、原さんに都議会で働いてもらわなければと思いました。

 原さんの話で印象的だったのは、スウェーデン並みの国家予算がある東京都に子育て支援や高齢者支援ができないわけがないと話していたことです。しかも、東京都はスウェーデンの国家予算のように軍事費を計上する必要もない、と。東京都の予算のほんの一部(4%)の使い道を変えるだけで、保育園の増設をはじめとした子育て支援が十分にできるという話でした。税金が高いスウェーデンとは話が違う、ということではなく、お金の使い道をかえれば可能だというお話に納得でした。

 「つどい」では、原さんの「子育て支援というならば…原のり子の提案」というチラシを見て、「その通りだと思う」いう声が出ました。保育にかかわる問題だけでなく、▽子どもの医療費▽NICU(新生児集中治療室)の23区との格差をなくす▽お金の心配がなく学べる東京へ―という提案です。

 切迫早産になった経験を話してくれたあるお母さんは、多摩地域では受け入れ先がなく、ようやく見つかったのが板橋区のNICUだったこと、出産後には、毎日赤ちゃんに会いに板橋区まで通わなければならなかったことを話され「多摩地域にNICUがあったならどれだけ親子が助かるか、本当に必要だと思う」と話されていました。

 原さんのいうように、莫大なお金のかかる開発優先ではなく、何よりも困っている人に手を差し伸べる、そして住民の暮らしを豊かにする政策こそ必要だと思います。

 民営化対策に携わった方からのお話では、保育園を守ろうと頑張ってきた父母たちは、今でも保育園の名前を口にするだけでもこみあげてくるものがある、との話でした。一人ひとりを大事にする公立保育園の保育を守りたかったという強い思い、子どもたちが帰れる場所がない寂しさ、悔しさ…大人も子どもも苦しいし、民営化された保育園の職員も苦労している…こんなに多くの人を幸せにしない民営化って、やっぱりおかしいと思っています。

 公立保育園の民営化は「待機児童対策」だといわれ続けてきたものの、東久留米市では公立保育園の数が私立保育園に置き換わったものの、待機児童数はほとんど減っていない、との声が出ていました。保育の質を大切にする、「子どもたち一人ひとりを大切にする」と保護者が満足している公立保育園を残してほしい、ということは、いつから「贅沢なこと」になってしまったのでしょうか。

 やはり「贅沢といえば福祉」といって全国トップレベルの福祉を切り捨ててきた石原知事以来の都政の流れを、原さんがいうようにここで断ち切る必要があると思います。公立保育園への補助を復活させてほしい。そのためにも原さんに頑張ってもらいたいです。

 今の政治では、〝すくない予算〟を弱い者同士が奪い合うようなことが奨励されていると感じます。そこを変えてほしい。原さんは、決して分断をあおらない政治家です。

 保育園関係者の集いでしたが、幼稚園に通う方たちへの支援も真剣に考えてお話されていた原さん。東久留米市には、幼稚園入学金への補助がなく、これも23区と多摩地域の格差の一つというお話で、改善したいと決意を語っていました。困っている人みんなを支援する原さんの姿勢がここにも貫かれているなと思いました。

 保育をめぐっては、公立保育園は「金食い虫」なのだから全廃は当然とまで市がいい出している昨今です。表面的なコスト面だけを取り上げて、私立保育園の保護者と公立保育園の保護者、そして待機児童をもつ親がバラバラにされています。機児童の解消も、公立保育園を守ってほしい、という願いも贅沢でも何でもなく、子育て支援に力を入れるのであれば、待機児童の解消のために公立保育園をさらに増やしていくことこそ、必要だという原さんの話に強く共感しました。

 原さんに、都議になってもらい、この地域の子育て環境をみんなを幸せにする環境に変えてほしいと思います。原さんを都議にして、一緒に取り組んでいきたいです。

「原のり子サポーターズ」の作品です
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事務所開き(6月4日)での1シーン
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小池晃党書記局長の応援演説動画




原のり子のスピーチ動画





原のり子リーフは、こちら から
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by hara-noriko | 2017-06-20 22:32 | 東京都政 | Comments(3)

Commented by ペケティー at 2017-06-21 05:44 x
【公立保育所の整備・運営にかかる国の財政支援 -- 廃止・民営化の理由を「一般財源化」に求めることは不当】との 木村雅英氏(地方自治研究者)の論稿を掲載したWebページを見つけました。
(URLは貼れないようですね。上記のワードで検索してみて下さい)

氏のご主張の要点は「市町村が公立施設として整備することが必要だと判断すれば、国の制度を活用して財源を確保することは可能である」ことを説明し、故に、公立保育所の廃止・民営化を説明する際に多用される「公立保育所の運営費・施設整備費に対する国の財源保障が“一般財源化”によってなくなったから」という理由は事実に反する、というものです。

私もかねがね公立保育園の民営化や民間化は市政の問題・責任であり、都の補助金廃止は本質的に原因にも理由にもなり得ていないと思ってまいりました。(つまり、国や都の右の財布から出るのか左の財布から出るのか、という問題に過ぎないということです。)
また、もともと負担割合は国が2分の1、都と市がそれぞれ4分の1づつであったわけですから、都の補助のみを復活させたとしても、では国の分はどうなるのかという問題は残るわけであり、これも復活させなければとなると国政に行かなければならなくなります。

そもそも地方自治の原則からしても、市の保育行政に問題があるならば、それはあくまで、その自治体とそこに住む市民の責任であり、都のせいにすることはできないと思います。(それでも、せめて言うならむしろ国の制度変更なのだろうと思います。しかし、氏の説明によれば、「国の財源保障のシステムは働いている」わけですが・・・)

従って、それは同時にこの問題(都の補助金廃止)は、原候補がご主張の「都政の壁」にも当たらないと思うのですが、いかがでしょうか。
Commented by ペケティー at 2017-06-21 20:10 x
すみません。
URLを入れられる欄を見落としておりました。
木村雅英氏の論稿もこちら(投稿者名のところ?)からご覧下さいませ。
Commented by 原のり子 at 2017-06-22 11:05 x
一般財源化するということは、公立保育園のためにお金を振り向けなくてもいいということですから、国による保育園民営化の誘導があるということにそもそもの問題があると思っています。ただ、それはあったとしても、実際にどうするかは自治体の裁量です。ご指摘の点はそうだと思います。ただ、問題は、東京都は独自補助自体を廃止してしまいました。国が一般財源化したから、都の補助を出す根拠がなくなったといっています。しかし、自治体にとっては、都の分は実害です。そのため、現に、東久留米市の今年の施政方針でもいわれていますが、その影響が公立保育園の維持にとって障害になっていると。それで、補助の復活というふうに訴えています。6600万円もの都補助が廃止されているために、公立保育園廃止の理由(口実)のひとつになっている。待機児が多いのに、今ある公立保育園を廃止すべきではなく、最低でも、以前出していた補助分は支援すべきだと考えています。
そのほか、公立保育園の役割と意義などの問題もありますが、ここでは省略させていただきます。ご意見ありがとうございました。

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