とちょう保育園で考えたこと   

都議会議事堂1階にある保育園へ
 10月24日、都議会議事堂1階にある、とちょう保育園を視察しました。共産党都議団の和泉なおみ都議、斉藤まりこ都議、藤田りょうこ都議と一緒に。
 とちょう保育園は、事業所内保育所(新宿区認可)。設置運営は、東京都人材支援事業団。運営を受託しているのは、尚徳福祉会です。ゼロ歳から2歳までの保育園。定員48名のうち、地域枠が半分、従業員枠(近隣企業と都庁職員)が半分です。

中に入って気持ちが和む
 保育園の中に入ってみると、玄関は広く、中も多摩産材によるあたたかみのあるつくり、保育室も共通のホールもゆったりしています。季節感のある先生方手作りの飾りなど、気持ちが和みます。給食もおいしそう。国産の安全な食材を使っていることが保護者にわかるように表示してあります。

バギーで新宿中央公園にお散歩へ
 ただ、残念ながら窓は緊急時にしか開けられず、自然の風は入ってきません。また、窓は曇りガラスなので、外は見えません。でも、自然な明るさが十分とりこめるようになってはいました。そして、園庭はありません。そのため、バギーで近くの新宿中央公園にお散歩へ。…夏のプールはどうしてますか、とうかがったら、「保護者からも要望があり、玄関にビニールプールを出しています。水浴び程度しかできませんが」と。
 でも、さまざま困難な条件があるかなかでも、子どもたちのために創意工夫で保育をしていることが伝わってきました。

早朝登園の親子にモーニングカフェ
 朝7時から8時の間、通勤ラッシュを避けて早朝登園する親子に朝食を提供する「モーニングカフェ」(有料)は、いいとりくみだな、と思いました。その家庭の実情にあわせて支援をする、ということは大事です。保育園に着いてから、親子でおしゃべりしながらごはんを食べ、ほっとする…。家庭に対する支援のひとつの形だと思います。
 一時保育もいっぱいとのこと。新宿区民の利用が多いそうで、地域の子育て支援に貢献しています。

保育園の前に広場はあるけれど
 どんな条件のもとでも、現場の保育士さんたちは熱意をもって頑張られていることを実感するとともに、自然の風を感じ、外に出ればすぐ園庭があるという環境のなかでどの子も育っていければいいなあ、と改めて思いました。それはぜいたくなことであってはいけないな、と。とちょう保育園の目の前は、ひろ~い広場。コンクリートの。設計の関係で変更はできないとのことですが…。いろいろと考えさせられました。


キセキレイ
b0190576_02030565.jpg
イソシギ
b0190576_02030984.jpg





by hara-noriko | 2017-11-02 02:01 | 活動日誌 | Comments(0)

<< 東京都農業祭 農家の皆さんの努... 決算特別委員会の質疑から(3)... >>