東久留米市少年野球春季大会の開会式   

 4月8日、東久留米市少年野球春季大会の開会式でした。晴れ渡り、気持ちの良い朝。東久留米市長、教育長、市議会議長、都議会議員ら、たくさんの来賓が駆け付け、あいさつしました。

感銘を受けた実行委員長あいさつ
 感銘を受けたのは、大会実行委員長である連盟会長のあいさつです。選手のみなさんに向け、力いっぱいがんばってほしいとエールを送ったあとで、「監督・コーチなどのみなさんにお願いがあります」と。子どもたちを野球漬けにしないでください。子どもたちが練習に集中できる時間は2時間ほどだともいわれます。そもそも少年野球の目的は、野球を通じて子どもたちの成長をはかることにあります。その目的に照らし、十分な配慮をお願いします。…という趣旨でした。
 とても大事なことだと思いました。子どもが成長途上であることを忘れ、非科学的な練習で故障したり、野球以外のことに関心が向かなくなったりしてしまっては本末転倒です。そういう問題を、大会で改めて確認しあうことに敬意を表します。

私もスピーチ
 私も、「大会は6月中までの長期間とのこと。学校生活など日々のくらしも大事にしながら、優勝めざして力いっぱいがんばってほしい」という趣旨のエールを送りました。選手のみなさん、がんばってください!

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by hara-noriko | 2018-04-11 20:00 | 活動日誌 | Comments(0)

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