2017年 05月 01日 ( 1 )   

自主避難者苦しめる安倍政権   

安倍政権の冷たい政治が自主避難者を苦しめている
 私はこの間、東京電力福島第1原発事故によって自主避難してきた方々と何度か懇談をしてきました。自主避難している方々の状況は本当に深刻です。

使ってもいいがお金を払え、と
 とり壊す予定のある公務員住宅に数名の方が住んでいます。利用している集会所は古くてエアコンも壊れている。しかし国は理不尽にも、集会所に置いてある机や椅子をすべて撤去してしまいました。そのうえで、使いたいのなら使ってもいいですよ、お金は払ってください、という態度です。月4万円ほどを数人で負担してください、というのです。
 エアコンも壊れていて、机も椅子もない。そんな集会所を使ってもいいけどお金も払え、というのが国と福島県の姿勢なんです。私は、この冷たい政治に胸が痛みました。

ぼろぼろの住宅 メンテナンスもしてくれない
 この方たちは、国家公務員住宅にあと2年しかいることができません。でも、この2年の間、ぼろぼろになっている住宅にメンテナンスもしないでお金を払って住み続けろ、という。人権問題ではないでょうか。

支援することこそ政治の役割
 被災して東京に出てきている方たちは、小さいお子さんをかかえて、帰るにも帰れないなどさまざまな困難を抱えています。そんな状況のなかで暮らしています。そして被ばくした子どもたちへの影響を毎日心配しながら、この東京で暮らしています。
 こういう人たちを支援することこそ、政治の役割ではないでしょうか。ところが、こういう人たちを切り捨てているのが安倍政権の政治です。許せることではありません。

暴言・失言を野放しにしてきた安倍首相の責任は重大
 安倍政権のほころびは、今村雅弘復興大臣の辞任にもあらわれています。私は、遅きに失したという思いです。3月の時点で暴言・失言を繰り返してきました。質問した記者に対して激高し退室を迫るなど、横暴ぶりは目に余るものでした。「自主避難は自己責任」なんていうことまでいいました。今度は、「東日本大震災が東北でよかった」という発言までしました。批判が広がって辞任となりましたが、辞任の理由は、国会審議に影響を与えるからだそうです。まったく反省がありません。
 今村氏の発言を野放しにしてきた安倍首相の責任は重大ではないでしょうか。今村氏が「東日本大震災が東北でよかった」といった場に安倍首相がいて、直接聞いていました。その場で「不適切だ」と安倍首相が指摘して辞任になっています。いままでの発言は野放しにされ、たまたま首相が一緒にいたから辞任する。本当に許せません。

都議選で安倍政権に審判を下しましょう
 次に復興大臣として任命された吉野正芳氏は、自らも被災していて被災者の気持ちがわかるといっていました。でも、どうでしょうか。これまでも原発を推進する立場で発言を繰り返してきた人です。福島原発事故の責任を明らかにする立場にはまったく立っていません。何度人を代えても福島の人たちに心を寄せることのない人が出てくる。安倍政権はもう終わりにしましょう。
 そのための審判を下すのが、東京都議会議員選挙です。被災者の気持ちに心を寄せ、原発推進の危険な方向に終止符を打って原発ゼロをめざす日本共産党に大きなお力添えをいただきたいと思います。首都東京で行われる選挙の結果は、国政に大きな影響を与えます。東京から安倍政権の暴走にストップをかける。この声を大きく上げていきましょう。


朝の駅前宣伝でこの問題を訴えています(清瀬駅南口)
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声援を受ける佐々木あつ子市議
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ビラを配布する山崎美和市議
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by hara-noriko | 2017-05-01 00:52 | 国政 | Comments(0)