カテゴリ:国政( 7 )   

「共謀罪」の強行採決 私も国会前で抗議   

きょうの夜 演説会にぜひ!
 いよいよ、清瀬・東久留米地域では今日、日本共産党演説会が行われます。緊迫した国会情勢はもちろんのこと、都政刷新の課題、都議選の意義についても、笠井亮政策委員長(衆院議員)がくわしくお話しします。また、宮本徹衆院議員も駆け付けてお話しします。そして、私も話します。ぜひ、いらしてください!
 午後7時から清瀬市の「清瀬けやきホール」です。清瀬駅北口から徒歩4分。6時半に開場します。

「まちかどスピーチ」で声援をいただき
 5月19日、午前中は清瀬市で「まちかどスピーチ」。夏のような日差しのなか、3カ所で。どこでも、あたたかい声援を受け、元気をもらいます。スピーチでは、最初に、「いても立ってもいられない思い」と「共謀罪」法案について訴えました。

ひどすぎる! 「共謀罪」法案の強行採決
 そしてお昼ごはんを食べに、いったん家に戻りテレビを見ると…。
 衆院法務委員会で野党が徹底抗議するなか、「共謀罪」法案が強行採決されました。ひどすぎる…。中継していたワイドショー番組は、キャスターもコメンテーターのほとんども疑問の意見。「選挙でただすしかない」という意見も。私は、改めて都議選の重要性を実感しました。必ず、共謀罪は廃案に。そして、暴走を続ける安倍政権は退陣を。
 それにしても…その後、番組はすぐに話題をきりかえて、皇室の婚約予定の話に戻りました。何とも言えない気持ちになりました…。

国会前の抗議行動へ急行
 夜は、国会前へ行きました! 6時半に着いたものの、どんどん集まって来る人たちで、ステージは見えません。民進党の蓮舫さん、共産党の小池さん、社民党の福島さん、沖縄の風の糸数さんらが、力強く連帯のあいさつ。清瀬市から参加したみなさんともお会いできました。
 また、参考人として国会で質問を受けた加藤健次弁護士とも偶然お会いし、握手を交わしました。公明党が質問で、市民団体のビラをとりあげ、「不安をあおる」などと攻撃したことに対し、明快に反論された加藤弁護士です。市民がこの法案の心配を書くことは何ら問題ないし、その内容も問題ない。むしろ、市民のビラが正しいかどうかを国会であげつらうことの怖さを批判。そして、「話し合っただけで処罰されるというのはまったく正確だ。準備行為は誰がしてもいいことになっている。計画の仕方にも法律上は一切制限がなく、組織的犯罪集団も、計画段階でその人達がどういう集団かを捜査機関が決める仕組みだ」と厳しく指摘されています。

「共謀罪」法案の廃案、安倍政権退陣へ
 みんなの力で「共謀罪」法案を廃案に追い込みましょう。都議選で勝って、野党共闘をいっそう発展させて、安倍政権を退陣に追い込みましょう。

国会前で声を上げる人たち

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私も輪の中にいました

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きょうの夜、演説会にぜひ!

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by hara-noriko | 2017-05-20 10:35 | 国政 | Comments(0)

都議選で9条改憲の安倍政権に審判を   

いま、どうしてもいいたいこと
 きょうは、どうしても訴えたいことがあります。それは、安倍首相が憲法9条を変える、と明言したことです。しかも、2020年、オリンピックを契機に日本を生まれ変わらせるために憲法9条を変える。9条には1項、2項がありますが、3項目を加えて自衛隊を明記するというのです。

 【憲法9条】
 第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

憲法尊重義務に違反
 安倍首相の改憲案はとんでもないものです。自民党には「日本国憲法改正草案」というものがありますが、その草案にも書いていないものを、安倍首相が突然、言い出しました。
 総理大臣はもちろんのこと、国会議員も含めて、憲法をきちんと遵守しなければならない、尊重義務というものがあります。憲法99条には「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と書いてあります。それをまったく踏みにじる首相の発言に驚きを禁じえませんでした。
 安倍政権による改憲を絶対にさせない。その審判をこんどの都議選ではっきりと下していく必要があるのではないかと思います。

自衛隊 海外での武力行使が無制限に
 NHKが実施した世論調査を見ても、8割を超える人が、憲法9条は日本の平和と安全に「役立っている」と答えています。
 多くのみなさんは、平和で安心して暮らせる社会を望んでいます。にもかかわらず、首相みずから「憲法9条を変える」「自衛隊を明記する」と言っています。これは本当に危険です。9条に自衛隊を書き込んでしまうと、「自衛のための最小限の実力組織」という枠がはずれてしまいます。日本共産党の小池晃書記局長(参院議員)は、国会で安倍首相を追及しました。「3項に自衛隊の存在理由が書かれれば、3項に基づき海外での武力行使は文字通り無制限となり、2項は“空文化”する」と。安倍首相はまともに答弁できませんでした。

教育勅語や「共謀罪」まで
 安倍政権は、憲法や教育基本法に反しない限り教育勅語を教材として使っていい、という閣議決定までしました。「天皇のために命をささげよ」という教育勅語自体が、憲法と教育基本法に違反しているにもかかわらず、です。
 さらにいま、「共謀罪」法案の成立も安倍政権はねらっています。2人、3人と集まって何かを相談していれば、最初から悪いことを計画してると決めつけて罰することができる法案です。盗聴、メールやラインの監視、こんなことまで政府ができるようになってしまいます。
 安倍政権は「一般の人は関係ありません」といっていましたが、一般の人かそうでないかを見極めるために全員が対象になる、ということまではっきりしてきました。疑われた時点で、「一般の人ではない」というのが政府の説明です。どうしてもストップをかけなければなりません。

保守の方たちが「安倍政権は危険だ」と
 安倍政権のもとで、多くの良心的な保守の方たちが、「これは危険だ」という声をあげています。
 先日、「自分は保守だ」とおっしゃっている方と話をしました。「戦争だけは絶対にダメだ、という保守だ」と話してくれました。戦争へ、戦争へと国民を駆り立てていく危険な安倍政権に対して、「安倍政権だけはダメだ」といっています。
 私は、こういう方たちとしっかり手をつないで、多くの人たちと力を合わせて、「憲法改定は絶対に許さない」という声を大きくあげていきたいと思います。
 都議選で安倍政権に審判を下し、市民と野党の共闘で国の政治も変えていきましょう。

「まちかどスピーチ」でもこの問題を訴えています

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by hara-noriko | 2017-05-12 14:39 | 国政 | Comments(0)

自主避難者苦しめる安倍政権   

安倍政権の冷たい政治が自主避難者を苦しめている
 私はこの間、東京電力福島第1原発事故によって自主避難してきた方々と何度か懇談をしてきました。自主避難している方々の状況は本当に深刻です。

使ってもいいがお金を払え、と
 とり壊す予定のある公務員住宅に数名の方が住んでいます。利用している集会所は古くてエアコンも壊れている。しかし国は理不尽にも、集会所に置いてある机や椅子をすべて撤去してしまいました。そのうえで、使いたいのなら使ってもいいですよ、お金は払ってください、という態度です。月4万円ほどを数人で負担してください、というのです。
 エアコンも壊れていて、机も椅子もない。そんな集会所を使ってもいいけどお金も払え、というのが国と福島県の姿勢なんです。私は、この冷たい政治に胸が痛みました。

ぼろぼろの住宅 メンテナンスもしてくれない
 この方たちは、国家公務員住宅にあと2年しかいることができません。でも、この2年の間、ぼろぼろになっている住宅にメンテナンスもしないでお金を払って住み続けろ、という。人権問題ではないでょうか。

支援することこそ政治の役割
 被災して東京に出てきている方たちは、小さいお子さんをかかえて、帰るにも帰れないなどさまざまな困難を抱えています。そんな状況のなかで暮らしています。そして被ばくした子どもたちへの影響を毎日心配しながら、この東京で暮らしています。
 こういう人たちを支援することこそ、政治の役割ではないでしょうか。ところが、こういう人たちを切り捨てているのが安倍政権の政治です。許せることではありません。

暴言・失言を野放しにしてきた安倍首相の責任は重大
 安倍政権のほころびは、今村雅弘復興大臣の辞任にもあらわれています。私は、遅きに失したという思いです。3月の時点で暴言・失言を繰り返してきました。質問した記者に対して激高し退室を迫るなど、横暴ぶりは目に余るものでした。「自主避難は自己責任」なんていうことまでいいました。今度は、「東日本大震災が東北でよかった」という発言までしました。批判が広がって辞任となりましたが、辞任の理由は、国会審議に影響を与えるからだそうです。まったく反省がありません。
 今村氏の発言を野放しにしてきた安倍首相の責任は重大ではないでしょうか。今村氏が「東日本大震災が東北でよかった」といった場に安倍首相がいて、直接聞いていました。その場で「不適切だ」と安倍首相が指摘して辞任になっています。いままでの発言は野放しにされ、たまたま首相が一緒にいたから辞任する。本当に許せません。

都議選で安倍政権に審判を下しましょう
 次に復興大臣として任命された吉野正芳氏は、自らも被災していて被災者の気持ちがわかるといっていました。でも、どうでしょうか。これまでも原発を推進する立場で発言を繰り返してきた人です。福島原発事故の責任を明らかにする立場にはまったく立っていません。何度人を代えても福島の人たちに心を寄せることのない人が出てくる。安倍政権はもう終わりにしましょう。
 そのための審判を下すのが、東京都議会議員選挙です。被災者の気持ちに心を寄せ、原発推進の危険な方向に終止符を打って原発ゼロをめざす日本共産党に大きなお力添えをいただきたいと思います。首都東京で行われる選挙の結果は、国政に大きな影響を与えます。東京から安倍政権の暴走にストップをかける。この声を大きく上げていきましょう。


朝の駅前宣伝でこの問題を訴えています(清瀬駅南口)
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声援を受ける佐々木あつ子市議
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ビラを配布する山崎美和市議
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by hara-noriko | 2017-05-01 00:52 | 国政 | Comments(0)

高齢者と障害者を泣かす法案を強行採決するなんて!   

 清瀬市と東久留米市を宣伝カーで回りながら、最初に訴えていることがあります。4月12日、国会(衆院厚生労働委員会)で行われた強行採決のことです。高齢者と障害者の福祉にかかわる問題で、私も東久留米市議会で3月に取り上げたばかりのテーマです。黙ってはいられません。

介護保険法等改悪案を自民・公明が委員会で強行採決
 いま、「政治全体がおかしい」「どうなっているの?」と思っている方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。私も本当にそう思います。訴えたいことはいくつもあるのですが、「地域包括ケアシステム強化のための介護保険法等改定案」(介護保険法等改悪案)について、お話しさせていただきます。
 4月12日、この改悪案が衆院厚生労働委員会で強行採決されるということが起きました。本当に驚きました。わずか20時間足らずの審議。まだ中身もよく見えていない。しかも、質疑をいきなり打ち切って自民・公明によって採決が強行されました。
 審議打ち切り・採決強行について与党側は翌13日に謝罪し、14日に野党による補充質問が行われましたが、与党の暴挙は消せるものではありません。

介護保険料の3割負担を導入
 振り返れば一昨年、介護保険の利用料が2割負担になった方がたくさんいらっしゃると思います。今度はその中から、3割負担になる人を出すというのです。12万人が対象だということで、単身者でいえば340万円以上の収入がある方は3割負担の対象になるといいます。
 それだけではありません。介護保険の認定を受ける人をなるべく増やさない、減らしていく、そういう仕組みをさらに強めようとしています。

障害者から不安の声
 高齢者だけではなく、障害者のみなさんからも声が上がっているのは、この改悪案によって介護保険と障害者の福祉とをもっと一体化しようとしていることへの不安です。「もっときちんと議論してほしい」といっています。

東久留米市議会で質問
 私は3月の市議会で、65歳になった障害者の方が介護保険優先になってしまうなかで、サービスを後退させないためにはどうしたらいいのか、という問題を取り上げました。実は、障害のある方から訴えがあったんです。「65歳になったとたんに、介護保険優先だといわれて、ヘルパーさんも変わりサービスの内容も変わってしまった。本当に不安だったけれども我慢しました」と―。
 実は、民主党政権のときに、この問題では介護保険優先だけれども、障害福祉の分野でなければ担えないサービスについてはこれまでどおり実施することができる、と通知などで徹底されているはずなんです。しかし、障害者のみなさん一人ひとりに聞いていくと、「本当に不安だった」「本当に困った」ということがたくさんあることがわかりました。
 今回強行採決された改悪案では、高齢者と障害者の一体化を乱暴に進める内容になっているので、だれにとってもいいことはありません。

改悪案を通すわけにはいきません
 こうした問題をしっかり議論することもなしにどんどん進めていくような政治でいいのでしょうか。
 先日、100歳の方から直接話をうかがい、「高齢者の問題をしっかりやってほしい」といわれました。100歳になるまで一生懸命に生きてきて、この後も安心して、自分の生きがいを大事にしながら生きていきたい、という訴えでした。お話を聞きながら、こんな法案を通すわけにはいかないと改めて思っています。みなさん、ご一緒に声をあげていきましょう。


まちかどスピーチ。手を振ってくださる方もいて…
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声援をいただいてさらに元気が
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by hara-noriko | 2017-04-17 22:22 | 国政 | Comments(0)

いま、声をあげなければ!   

訴えずにはいられない
 4月6日は、宣伝カーで東久留米市内をまわり、街角スピーチをおこないました。そのなかで、私は、まずどうしても訴えずにはいられない思いで、スピーチしました。その要旨を紹介します。

入学式に参加 新1年生を応援したい
 今日は、市内の小学校の入学式でした。私は、小山小学校の入学式に参加させていただきました。緊張しつつも誇らしそうな顔、はにかんでいる顔…本当にかわいい1年生たちです。元気に楽しく学校生活を送ってほしい。そのために応援していきたいと思います。
もうひとつの森友問題
 私は、1年生の姿を見ながら、「もうひとつの森友問題」を考えずにはいられませんでした。
 「森友問題」は、国有地を8億円も安く払い下げ、政治家、さらに、安倍首相夫人の関与まで問題になっている徹底究明が必要な大問題ですが、同時に、教育のあり方を問う大問題でもあります。
教育勅語を暗唱させて
 教育勅語を暗唱させ、安倍首相がんばれと子どもに連呼させる教育をおこなってきた森友学園。それをみて、多くの人が驚きました。私も、テレビで流されるたびに、胸が苦しくなる思いでした。
教材として使うことは問題ない、と安倍政権
 しかし今、教育勅語を憲法や教育基本法に反しない限り教材として使うことは問題ない、とする松野文科相の見解が示され、稲田防衛大臣にいたっては、教育勅語は親孝行の大事さなどが書かれていて、日本が道義国家をめざすうえでその精神をとりもどす必要がある、とまでいっています。安倍首相も、森友学園の教育について、当初、すばらしいともちあげていました。
国会で排除決議がされたもの
 教育勅語の核心は、いざとなったら国家のために身を捧げよ、ということです。こういう教育のもとで、多くの若者が戦争で命を落としたことを二度とくりかえしてはいけない。その反省から、教育勅語は憲法や教育基本法に反するという理由で、国会排除決議(1948年)されているのです。
安倍政権を終わらせる
 時代を後戻りさせることは絶対に認められません。
 今日入学した1年生をはじめ、すべての子どもたちが平和な社会で成長していけるように、力を尽くしたい。安倍政権を終わらせる、そのために多くの人と力をあわせたいと思います。

私たちには希望がある
 以上が訴えの要旨です。
 本当に、今、教育勅語をめぐる世の中の雰囲気に、心の中がざわめいています。おかしい、と今声をあげなければ、と強く思います。そして、ついに「共謀罪」法案も審議入りしました。必ずストップをかけなければ。野党4党と市民連合が、「共謀罪」廃案、安保法制廃止、憲法改悪阻止、原発ゼロや教育無償化をめざすことなどで一致したことは大きな力!
 また、「未来のための公共」の金曜国会正門前抗議のよびかけは重要! 「治安維持法復活と言われる共謀罪、森友学園と昭恵夫人問題、南スーダン派遣、今村復興相の暴言、教育勅語復活。このままで良いのでしょうか? 私たちの手に政治を取り戻しましょう。未来を決めるのは私たちです」といっています。
 ここに希望がある。安倍政権を終わらせるために、私もできることをしていきたいです。

街頭から訴えました
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ぜひ、いらしてください
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by hara-noriko | 2017-04-07 02:04 | 国政 | Comments(0)

長時間労働をなくしましょう   

電通社長が辞任を表明
 電通の社員だった高橋まつりさん(当時24歳)が過労自殺した問題で、電通の石井直社長は28日夜、引責辞任を表明しました。この日、厚生労働省東京労働局が、労働基準法違反の疑いで電通と東京本社の幹部を書類送検しました。労使協定で定めた上限を超える違法な残業をさせた疑いです。改めて、高橋まつりさんのお母さんが書かれた手記に思いを重ねました。
過労自殺した高橋まつりさんのお母さんが手記 労働環境の改革訴える
 25日の朝、新聞を見て改めて胸が痛みました。高橋まつりさんが過労自殺して1年。クリスマスの日が命日でした。お母さんの手記が新聞に載っていました。生きて社会貢献したかったと思うと訴え、いつも通りの暮らしを奪われた苦しみを綴っておられました。
 手記の最後の方に、こう書いてありました。「決して見せ掛けではなく、本当の改革、労働環境の改革を実行してもらいたい」と。
政治の責任は重大 野党4党が共同で改革提案
 政治の責任は重大です。お母さんの声にしっかり応えていくことが必要ではないでしょうか。私たち日本共産党は、労働環境の抜本的な改革のために働きかけを強めていきます。クリスマスの日に命を絶つという悲しいことを二度と繰り返されないように政治が役割を果たすときです。
 日本共産党、民進党、自由党、社民党の野党4党は、過労死や長時間労働をなくすために、残業時間の法規制などを盛り込んだ労働基準法改正案(長時間労働規制法案)を国会に提出するなどして、長時間労働をなくすために足並みをそろえています。
 野党4党案には、▽労使協定を結べば青天井になっている残業時間に法的上限規制を設ける▽次の勤務時間まで一定の休息時間を設ける「インターバル規制」を新たに導入する―ことなどを盛り込んでいます。
残業時間は法律で規制する
 労働基準法は、「使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならない」(32条)と定めています。しかし、36条にある「三六(さぶろく)協定」の特別条項を労働組合と結べば、青天井で長時間残業ができることになっています。
 電通の高橋まつりさんは、うつ病になる直前、月130時間以上の残業をさせられていました。電通の「三六協定」では、残業を月70時間までとしていたので、それを超える残業が違法となって強制捜査・書類送検の対象となりました。電通では、労働時間の記録が労働者による「自己申告」となっており、高橋さんは月70時間を下回るよう申告させられていました。法律で残業の上限を規制するとともに、自己申告制をやめさせることも大事な課題です。
 次の勤務まで一定の休息時間を設ける「インターバル規制」については、国際労働機関(ILO)が休息時間を連続11時間以上(医療労働者は12時間)確保する方向を打ち出しています。
 来年、2017年は、長時間労働が当たり前になっている日本をいっしょに変えていきましょう。

朝の宣伝でも「長時間労働をなくそう」と訴えています(東久留米駅西口)
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ダイサギがいる風景(清瀬市)
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by hara-noriko | 2016-12-30 14:15 | 国政 | Comments(0)

カジノ法案の強行採決は許されない   

心から訴えたかったこと
 12月2日の午後、東久留米市内を宣伝カーでまわりました。5カ所でスピーチ。手を振ってくださる方、立ち止まって耳を傾けてくださる方も。あたたかい雰囲気に気持ちもぽかぽか。
 どうしても訴えずにはいられなかったのは、カジノ法案のこと。「国際観光産業振興」という名目で、カジノを中核とする統合型リゾート(IR)を開設するといいます。刑法で禁止されている賭博を合法化してしまう法案です。日本は、人口の約5%、500万人以上がギャンブル依存症といわれ、深刻です。
ギャンブル依存症で苦しむ方から相談を受けて…
 私は、これまでにギャンブル依存症で苦しんでいる方、その家族の相談を何度か受けたことがあります。そのなかで、ある方はパチンコ通いで大変な借金をつくってしまい、小さなお子さんもいるのに、暮らしていけない状況になっていました。借金を解決していくために、弁護士さんに相談し計画もたてることができた。これで立て直していける、となりました。
突然、自ら命を絶って
 ところがその矢先に、突然、自ら命を絶ってしまったのです。「なぜ?」とまったく事態を理解できませんでした。あとからわかったのは、深刻なギャンブル依存症だったんだということです。気持ちは「ギャンブルからぬけだしてがんばりたい」と思っても、仕事に出かけるが、やはりパチンコ店に行ってしまう。罪悪感に苦しむ。…という状況であったと…。
 私はそのとき初めて、ギャンブル依存症の深刻さを知りました。気の持ち方の問題というレベルの話しでなく、病気であり治療が必要だと。もし借金の返済だけでなく、依存症と向き合うために治療を開始できていたら…と何度も思いました。
延長国会に乗じて強行することは許されない
 2日の衆院内閣委員会で、日本共産党や民進党が強く反対するなか、自民、維新と、公明の一部の賛成でカジノ法案の採決が強行されました。延長国会に乗じて、わずか2日間、6時間の審議で強行する…内容もやり方もひどい! 本当に許されません。
 質問に立った日本共産党の清水ただし衆院議員のツイートを紹介します。
 「カジノ法案提出者たちは、カジノ利用客の全員が依存症になるわけではありませんと強調したが、一人も依存症になりませんとは絶対言わない。賭博は依存症を拡大再生産してこそ成り立つ本質的な構造だから。ここを見逃してはならないのです」「まだまだ参議院での審議があります。諦めてはいませんよ」

カジノ法案の廃案を訴えました
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スズメ(黒目川)
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by hara-noriko | 2016-12-03 10:38 | 国政 | Comments(2)