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補正予算案を可決 小中学校にエアコン設置へ   

 1月28日、臨時議会でした。補正予算案が賛成多数(久留米ハートネット、みんなの党は反対)で可決しました。全小中学校の普通教室にエアコンを設置するための設計予算、南町小学校に特別支援学級(固定学級)・第6小学校に特別支援学級(通級学級)を設置するための設計予算、などを主な内容としており、本当に良かったと思います。
 エアコンについての議論も多々ありました。熱中症など、命にかかわる問題が起きている中で、エアコン設置はどうしても必要です。一方で、クーラー病についての心配の声も出されていました。子どもたちの健康について十分に配慮しながらの運用が大切であると思います。
 ところが、エアコンをつけるのだから、夏休みを短縮して授業をふやす、ということを検討すべきとの意見も複数だされていました。それこそ、子どもを冷房づけにして、勉強を強いるというもので、私は反対です。教育部参事は、「夏休みを短縮している自治体もあるが、児童生徒にとって、夏休みは、日頃出来ない経験をするなど、教育的な効果もある。授業日の確保のため、現在も対応しており、新たに夏休みを削ることは現時点では考えていない」と。
 学力向上、とよくいわれますが、学力は生きていくための力です。さまざまな経験を通じて、学び、力をつけていくことを保障していくことが大事です。同時に、子どもにも当然「休む権利」があります。学び、遊び、休む…子どもの権利を十分に保障していくことが、真の学力向上につながるのではないでしょうか。いろいろ、考えさせられた臨時議会でした。

私の賛成討論
 私は、日本共産党東久留米市議団を代表して賛成討論に立ちました。主な内容を紹介します。
                 ◇        ◇         ◇
 日本共産党市議団を代表して、本議案について賛成の立場から討論いたします。
 この補正予算は、懸案の重要課題である、小中学校普通教室へのエアコン設置、特別支援学級の拡充などを、一日も早く実現していくために提案されており、当然のことながら賛成するものです。
 ただ、質疑の中で、教育振興基金について、「基金がなければエアコンは実現できなかった」「共産党などはそれに反対した」という指摘がありました。これは事実と異なるため、共産党市議団としての見解を申し上げます。
教育振興基金について
 教育振興基金については、昨年9月議会の補正予算で自民クラブより修正案がだされ、財政調整基金から教育振興基金にうつしかえられました。この時点で、私たちは、来年度予算編成を考えた場合、財政調整基金を減ずることは避けた方が良いと意見を述べました。しかし、いうまでもないことですが、これは、そうしたお金を教育に充てることに反対する趣旨ではありません。市として、教育上必要な課題には、財政調整基金や内容によっては公共施設整備基金などを充てることはできるわけで、修正案に反対したからエアコンに反対、という論理は当てはまらないと考えます。
 9月議会で市長よりいったんとりさげられた教育振興基金は、目的など改めてはっきりと確認されるなかで、昨年12月、全会一致で可決されました。そうした経過をふまえての今回の提案であり、教育振興基金に反対した、という批判は当たらないと考えます。
イオン問題 議会での報告を市長に求める
 最後に、本日の臨時議会の持ち方について、市長に対し、意見を述べます。今回の補正予算について臨時議会を開くことについては、私たちは何の異論もないですし、先ほども意見を述べたように内容についても賛成です。しかし、これとは別に、共産党市議団として、臨時議会を開くべきだということを要請してきました。
 昨年12月27日、議員全員協議会において、イオンショッピングセンターに地域貢献施設を設けていくことについて、イオンとの協議がまとまった、との報告がありました。これに対し、共産党市議団は、イオンの計画そのものを市民参加で見直す、そもそもの市長の公約とは全く違うものであり、認められないということと同時に、このような重大な内容を、市民の傍聴もできない、会議録もとらない、全員協議会ですませるのでなく、臨時議会を開いて報告すべきだ、と繰り返し指摘しました。
 1月に入ってからも、市長に、正式に申し入れました。また、今回の臨時議会について協議を行なった代表者会議においても、検討を求めました。しかし、今日、市長からの報告はありませんでした。私は、議会にいわれるまでもなく、本来、市長自らが報告するという立場に立つべきだと思います。それをしなかったということが、私たちの申し入れに対する市長の回答なのだ、ということだと思います。
 本来、イオン問題については、23日に市民説明会も行なわれたのですから、その直近の議会であるこの臨時議会で、報告するということは当然ありえたことだと考えます。共産党市議団としては、今後も、3月議会を待たず、市長が議会という公の場で報告を行ない、質疑を保障すべきだということを強く求めていきます。
 以上の意見を述べ、討論といたします。

                     ほころび始めた梅の花          撮影:野火太
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by hara-noriko | 2011-01-29 14:08 | 市政報告 | Comments(0)

イオン説明会 市民から厳しい批判が   

 1月23日、イオンショッピングセンターの地区計画案の市民説明会がありました。
 5小体育館に、100名をこえる市民が参加。とうとう馬場市長が、公約を投げ捨てイオン誘致を具体的に進めるという事態になり、会場からも厳しい批判が続きました。しかし、市長はお詫びするでもなく、「地区計画を見直すことはできなかったが、地域貢献施設の話し合いで、ある意味踏み込めた」。また、なぜ市民参加で見直すと公約したのに、市民をうらぎって相談もなくイオン誘致を決めたのか、という質問に対し、「私が裏切りものということですか? 私は裏切ったと思っていないし、これからも裏切らない。苦渋の判断。」「今日の説明会は、法的には位置づけられていないが、開くことにした。対話による合意形成にこれからも努めていく」…。本当に驚きます。市長は、事態の重さをわかっていないのです。
 「私は計画に賛成」といって発言した方も、「でも交通安全については危惧している。子どもたちを守らないと」と。そのほかにも、交通安全、環境問題の質問がたくさん出され、市長は「これから具体的に協議していく」と繰り返し発言。つまり、問題は何も解決していない、ということが改めて明らかに。
 これで、進めていいわけありません! まずは、この計画への市民意見がたくさん出されることが大事だと思います。

縦覧と意見書の提出
 2月3日まで、縦覧ならびに意見書を提出できます。縦覧は市のホームページでできます。意見書の様式は自由。住所、氏名を書き、意見を書く。宛先は〒203ー8555 東久留米市役所都市計画課。郵送か持参。3日必着です。
 詳しくは市のホームページに掲載されています。こちらをご覧ください。

イオン問題の過去記事はこちらです
イオン誘致 公約違反と市長の「自覚」
議員全員協議会開く 市長、イオン誘致の推進を表明
緊迫! イオン誘致問題 問われる市長の公約
予算特別委員会 保育園民営化・イオン誘致問題
イオン誘致計画 市長は本来の公約に立ち戻れ
馬場市長に申し入れ

                        モズのメス(黒目川)           撮影:野火太
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by hara-noriko | 2011-01-25 23:33 | 市政報告 | Comments(0)

元気もらった新年・新成人の会   

 1月22日は、手をつなぐ親の会(知的障がい児者の福祉・教育・労働・医療等の制度や施策の向上を図るため、親御さんたちが立ち上げた会)の「新成人と新年を祝う会」でした。毎年、この会に参加して、心が洗われる気持ちになります。政治で何を大切にしなければならないか、いつも原点に立たせてくれます。今年の新成人は、3名。緊張しながらもマイクを持ってあいさつ。お母さんのあいさつで「地域でこれからも過ごせるように願っています」と。胸に迫ります。誰もが自分らしく生きられる東久留米になるように、頑張っていきたい…と改めて強く思いました。
 夜は、ろうあ協会の新年会。オープニングの素晴らしい太鼓に胸を打たれました。耳が不自由であっても、太鼓の波動、振動、奏者同士の呼吸で、コミュニケーションをとり、息もぴったり!感動です! そして、手話の勉強をしている方たちの恒例の楽しいゲームで、いっぱい笑ってきました。たくさん笑うと、何だかすっきりしますね。みなさんの前向きな姿勢に元気をもらい、感謝です。

                       群れ飛ぶコサギ(黒目川)      撮影:野火太
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by hara-noriko | 2011-01-23 19:24 | 活動日誌 | Comments(1)

イオン誘致 公約違反と市長の「自覚」   

 1月17日、商工会の新年会でした。馬場市長のあいさつに、正直、言葉を失いました。 1年前の新年会でイオンの計画は見直すと話したが、市長に就任後わかった事実もいろいろあり、計画の見直しはできなくなった。このことはお詫びしなければならないと思う。が、イオンと協議をすすめ、(イオンの中に地域貢献施設を入れることについて)納得のいく回答が得られた…。
 会場からは、「帰ろうか」などのつぶやきも聞こえました。つくづく、市長は公約違反の重みをあまり感じていない、と思わざるを得ませんでした。
1月28日に臨時議会
 19日は、議会の代表者会議。小中学校の普通教室にエアコン設置をするための設計予算など、補正予算を審議するため、1月28日に臨時議会が開かれることになりました。このこと自体は、とてもよかったです!
 一方で、私たちは、イオンについて全員協議会で報告したことを、正式な議会の場で報告するよう市長に求めてきました。28日に臨時議会をやるなら、そのときに市長報告を行なうことを求めました。が、その考えはない、ということでした。市長は代表者会議には来ていなかったので、企画経営室長に改めて検討を求めました。
事態の重み
 日本共産党市議団としては、市長に対し14日にも申し入れ、臨時議会を開いてイオンとの協議の報告を求めました。しかし、市長はその気はない、ということが代表者会議でよくわかりました。やはり、事態の重みが自覚されていない、と思いました。公約違反だけでなく、民主的な手続きを踏むことさえ、後退していく…。引き続き問題を指摘し、とりくみます。

イオン計画とは
 イオン計画は、東久留米市南沢の閑静な住宅街の真ん中、市立第五小学校の目の前、周りは細い道路、そこに、駐車場台数1700台、本町にあるイトーヨーカドーの5倍の規模のショッピングセンターを建てる計画です。地域の大気汚染、子どもたちの健康、学ぶ環境、交通安全、市内の商店への影響など大きな問題をひきおこします。また市は、イオンが出店しやすくするため市民の税金を2億7100万円も投入して道路までつくっています。税金の使い方としても問題です。

イオン問題の過去記事はこちらです。
議員全員協議会開く 市長、イオン誘致の推進を表明
緊迫! イオン誘致問題 問われる市長の公約
予算特別委員会 保育園民営化・イオン誘致問題
イオン誘致計画 市長は本来の公約に立ち戻れ
馬場市長に申し入れ

                   光る川面とカルガモと(黒目川)      撮影:野火太
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by hara-noriko | 2011-01-21 00:19 | 市政報告 | Comments(0)

不登校の子どもへの支援を学ぶ   

 毎日、目まぐるしく過ぎていきます。久しぶりのブログになってしまいました。
 1月12日に、不登校の子どもたちと親の支援をしている方のお誘いで、日野市に行き、スローライフスペースみちくさ、をたずねました。その後、日野市役所へ行き、担当者のお話しをうかがいました。
 日野市では、不登校の子どもの支援は、適応指導教室だけでなく、安心して過ごせる居場所づくりを重視しています。これは、とても大切なことだと思いました。そのベースに、不登校を考える親の会の地道でねばりづよい活動があることを感じました。
 「一人ひとりが自分らしく過ごせているのか…」。この視点を持って、子どもたちを応援していきたいと強く思います。これは、不登校ではない子どもたちにとっても大事な視点だと思います。
 今回、学んだことを、東久留米市の行政にも伝え、働きかけていきたいと思います。わが東久留米市は、居場所づくりの支援という方針を持っていないので…。

                       柿の実をつつくツグミ        撮影:野火太
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by hara-noriko | 2011-01-18 00:15 | 活動日誌 | Comments(0)

成人の日-若い人たちが希望をもてる政治に   

 今日は、成人の日。式典の前に、会場近くで、村山順次郎党くらし・労働相談室長と一緒に宣伝。日本民主青年同盟の成人おめでとうビラを配布しました。b0190576_23162652.jpg
 式典では、中学校時代の先生方の、お祝いのスピーチがありました。そのなかで、今大変な社会になっているけど、負けないで頑張って、という趣旨のスピーチが続きました。新成人代表のあいさつの中にも、不景気の中で夢をあきらめていないでしょうか、という趣旨の呼び掛けがありました。若い人たちが、希望を持てない社会状況に胸がつまります。
 希望を持って学ぶことができ、学んだことが生かせる、就職できる、働いて食べていける…このあたりまえのことが本当に実現できるようにするために、政治の責任は重大です。共産党の志位委員長は、NHKの「日曜討論」インタビューで、賃上げ政策を提案。ぜひ実現できるように、とりくみたいです。
 午後は、宣伝カー。原のり子事務所で、団地や都営住宅を中心に6か所で演説。寒い中でも、窓をあけて聞いて下さる人、声援もあり、本当にうれしかったです! しかし…寒かった…。家でこたつに入り、紅茶を飲んで、ようやくあったまりました。

 志位委員長の提案はこちらをごらんください。

               団地などをまわって日本共産党の政策を訴えました
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by hara-noriko | 2011-01-10 23:22 | 活動日誌 | Comments(0)

イオン計画の見直しをアピール   

 今年は、4日の朝、駅頭宣伝から活動をb0190576_0213597.jpg
スタートしました。
 7日の午前中は、消防出初め式。その後、旧第一勧銀グランド跡地利用と環境を考える会のよびかけで、イオン計画見直しを訴え、市民にアピールするリレートークに参加しました。市役所のそばで行なわれたこのアピールには、30人近くが参加。ビラを渡し(写真右)、マイクでも訴え、とても注目されました。
 車でそばを通りかかった知り合いの農家の方が、ビラをちょうだい、と声をかけてきました。そして「市長代わったのに、どうなっちゃったのよ」と。本当にそうですよね。市民との約束を反古にしていいのか、ということです。
 私もマイクを握り、公約違反の問題、そもそも5小の目の前・周りは細い道路・駐車場1700台・規模は本町ヨーカドーの5倍…という計画そのものの問題、一企業のために税金を使って道路をつくってきた問題などを訴えながら、「市民の力で押し返しましょう」と呼びかけました。
 しかし、なんといっても、近隣住民の方のスピーチは、切実で説得力あるものでした。こうした声をみんなのものにしていきたいと強く思いました。
市長は推進の説明会を計画
 なお、市長は、イオン計画推進の説明会を開催する事を明らかにしました。1月23日、10時~12時、5小体育館。また、地区計画案の縦覧が20日から始まり、それに対する市民意見の募集も行なわれます。
 まちづくりの主人公は市民です。あきらめずに、声をあげていきましょう。

     リレートークに参加した日本共産党の(左から)村山順次郎くらし・労働相談室長、
    糸魚川知子市議、永田まさ子くらし・子育て相談室長、私、篠原重信市議
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by hara-noriko | 2011-01-08 00:19 | 活動日誌 | Comments(0)

明けましておめでとうございます   

 2011年がスタートしました。今年を、政治を変える年にするため、みなさんと力をあわせてとりくみたいと思います。とくに、春にはいっせい地方選挙があります。草の根から政治を変えていく絶好のチャンスです。
 国政も市政も、「公約はどうなったの?」ということがあまりにも多すぎます。みなさんとの約束を守り、誠実に努力するあたりまえの政治の実現のため、私自身、努力していきたいと思います。
 さて、このブログも、昨年の7月末からはじめて、多くの方にご覧いただきました。本当にありがとうございます。よく「写真が素敵」と声をかけてもらいます。東久留米の自然を撮った写真は、後援会の方が提供してくださっているものです。いつもありがとうございます! ハナミズキのかわいい赤い実や、湧水や鳥たちの美しさ…私も毎回うっとりしてしまいます。東久留米って、素敵だなあ、と。文章の方も、みずみずしいものになるように頑張りたいです。
 どうぞ、今年もおつきあいください。

              元日 朝焼けの富士(東久留米駅富士見テラスから)
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by hara-noriko | 2011-01-01 00:24 | 日記 | Comments(0)