<   2014年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧   

子ども・子育て会議を傍聴して   

 4月24日、子ども・子育て会議を傍聴しました。子ども・子育て支援事業計画における「量の見込み」の検討がテーマでした。
正直、疑問も感じて…
 ひとつのサービスについてどのぐらいの量を見込むのか、ニーズ調査結果をもとに決めていきます。ただ、正直、私は疑問を感じます。たとえば、保育需要について、保育園を希望する人も子ども園を希望する人も、「同じニーズ」という見方なのです。ですから、保育園待機児が多いから保育園をふやす、とストレートにはつながりません。これは、国で指定されているやり方なので、まずは市としては、これにそって見込みを出すことになります。
大事な指摘もされた
 でも、委員のみなさんの議論を聞いていて、本当に大事な指摘をされているなと思いました。「量の見込みは決めても、今後家計が厳しくなり、働く人がもっと増えるかもしれない。そういう状況にあわせて対応していくことが大事では」「ニーズ調査の結果と実態に開きが大きすぎるものについては、なぜそうなっているか、という議論が大事。また、量の見込みには入らない、障害児の学童保育をどうしていくかなど具体的な議論が必要」などなど。そうです、今後の計画づくりの議論が本当に重要ですね。
市民の願いが生かされるよう
 ニーズ調査では、切実な書き込みがたくさんありました。こうした声が生かされる計画づくりがすすむように、見守りたいと思います。

  飛ぶアオサギ(落合川)
b0190576_2346283.jpg

by hara-noriko | 2014-04-30 23:46 | 市政報告 | Comments(0)

「かるがも」新築お披露目の会   

 4月26日、「かるがも」新築お披露目の会でした。市長、担当職員の方々、市議会議員も多数かけつけ、共産党市議団からは、篠原議員、永田議員、私が出席しました。お天気にも恵まれ、そしてかるがもらしいアットホームな雰囲気の素敵な会でした。
障害をもつ子の親が安心して働けるように
 八幡町にある「かるがも」(特定非営利活動法人 かるがも花々会)は、障害をもつ子の親の就労保障をめざす会が1990年(平成2年)に結成され、翌年に3家族でわかくさ学園の園舎を借りてスタートし、創設から24年目を迎えています。子どもたちの放課後や長期休暇を支え、今では、作業所終了後の余暇活動を支える青年部も活動しています。現在、学童部26名、青年部15名とのことです。
かけがえのない存在
 保護者の方々のあいさつに、「かるがも」のかけがえのなさが表れていました。
 「小学校の特別支援学級に行っていたので、学校の学童保育を利用していた。しかし、それは小学校3年生までなので、4年生からどうしようかと悩んでいたときに、かるがもの存在を知り本当に助かった」「特別支援学校の高等部を卒業したあとのことも課題。作業所が終わってから親が帰ってくるまでの間、青年部ですごせることは本当に大事」など…。
保護者、指導員のみなさんの熱意
 私は十数年前、議員になってはじめて「かるがも」のことを知りました。障害児の両親が普通に働くことさえ難しい現実があること、制度のないなかで「かるがも」を育ててきたこと…。そして、放課後活動のなかで伸びる力があること、「余暇活動」はおまけの活動でなく、誰にとっても必要で、そういうなかで人間らしい生活ができること…を教えてもらいました。ひとつひとつハッとすることばかりでした。
 今回、同じ場所で建て替えができ、大家さんや近隣の方々、関係者がたくさんあつまってのお披露目会…本当に感激です。保護者、指導員のみなさんの熱意に胸が打たれます。ますますの発展を心から願っています。
 そして、新しい施設には入らない青年部の活動への支援が大きな課題ですね。私も、できる応援をしたいと思いました。

  はばたくカルガモ(落合川)
b0190576_2395577.jpg

by hara-noriko | 2014-04-28 23:10 | 活動日誌 | Comments(0)

公園の砂場に砂がなくて…   

市民の方から連絡が
 「公園の砂場に砂がなくて、子どもたちが遊べずかわいそう」と市民の方から連絡がありました。見にいってみると穴があいているような状態になっていました。黒目川沿いのしもだ広場(通称さんかく公園)は、小さいながらも、砂場・遊具・水道があり、とくに乳幼児に人気です。私も、子どもたちが小さい頃よく行きました。
新しい砂が入って
 市の環境政策課に問い合わせしたところ、すぐ現場を確認してくださったとのこと。新しい砂が入り、さっそく親子で砂山をつくっていました。「砂が入るところも見たんですよ」とお母さん。
子どもが育つ環境をもっと考えたい
 公園のまわりの草花を手入れしていた近所の方は、「子どもたちの遊び場所が少ないから大事にしてあげたいね」と。本当にそうです。小さな公園の砂場から、市政のあり方を考えてしまいました。くぬぎ児童館をなくしていいのか、小山地域に唯一あったバスケットゴールが外されて久しいがそれでいいのか…などなど…。子どもが育つ環境をもっと真剣に考えていかなければ、と思います。
 なお、砂場については、2カ月に1回清掃し、安全点検を行なっているそうです。

 砂がなくなっていた砂場
b0190576_23561315.jpg

 新しい砂が入りました
b0190576_23562531.jpg

by hara-noriko | 2014-04-26 23:56 | 活動日誌 | Comments(2)

公立昭和病院を見学して   

 4月21日、公立昭和病院組合主催による「病院機能等の説明及び施設見学会」でした。構成8市の議員を対象にしたもので、東久留米市からは議長、副議長、厚生委員6名が参加しました。
自治体病院としての役割
 院長のお話しには、自治体病院として役割を果たしていきたい、という強い意志とともに、そのためのビジョンが示され、感激しました。また、産婦人科部長のお話も、社会的ハイリスク妊婦への対応は自治体病院だからこそできることだ、と強い使命感をもってとりくまれているなど、感動しました。清瀬小児病院廃止後、北多摩北部地域唯一の新生児集中治療を行なえる病院としても、最大限とりくまれていることも改めてよくわかりました。
救急救命センターの役割
 施設見学のなかでも、救急救命センターの果たしている役割の大きさ、予防医学に力を入れていることなど、さまざま学ぶことができました。
 総じて、職員のみなさんの熱意を感じることができた視察でした。今後も、自治体病院としての昭和病院の役割が決して後退することのないように、また熱意をもってとりくまれている職員のみなさんの働く環境が守られるように、応援したいと強く思いました。
予防検診の一部が安くなりました
 なお、嬉しいお知らせが。予防検診の一部が、東久留米を含む構成8市の住民について、4月から費用が安くなりました! 半日ドッグは3万7800円から2万6460円に、CTによる大腸健診が3万1320円から2万1924円などです。その他、一日ドッグオプション検査も安くなります。私は1月に半日ドックを受けましたが、短い時間で必要な検査ができ、結果報告もわかりやすくていねいで、とてもよかったです。ネットで簡単に申し込むことができます。

(注)公立昭和病院を運営する8市
小金井市、小平市、東村山市、東久留米市、清瀬市、東大和市、武蔵村山市、西東京市

by hara-noriko | 2014-04-26 00:54 | 活動日誌 | Comments(0)

コミュニティバス実現へ 市政報告懇談会   

 4月22日、「コミュニティバスについての市政報告懇談会」(共産党市議団主催)を行ないました。つくづく、みんなで話し合うことは大切だな…と実感しました。とくに、子どもから高齢者まで、安心して暮らせるまちづくりをすすめるうえで、コミバスが欠かせないという観点が語りあわれたことはとても重要でした。
 また、改めて、切実な声が出しあわれたこともよかったです。子どもの健診はわくわく健康プラザ(滝山)まで行かなくてはならず、雨の日など、赤ちゃんを抱っこし、かさをさし、バスを乗り換えながら…泣きたい思いだった、などの声も紹介されました。
 実施に向け、どんなとりくみをしていくか、アイディアもさまざま出され、「なるほど」と思うことばかり!
 みなさんのご意見に学んで、市議団としてもとりくみを強めたいと思います。参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

  切実な声がだされた懇談会
b0190576_23343565.jpg

by hara-noriko | 2014-04-22 23:35 | 活動日誌 | Comments(0)

市政報告懇談会で貴重なご意見をいただきました   

 4月15日、市政報告懇談会を行ないました。夜にもかかわらず、30人ほどのみなさんに出席していただき、貴重なご意見をうかがうことができました。
 *みなみ保育園の引き継ぎに最善を尽くしてほしいという請願が、なぜ不採択なのか。
 *イオンが来たら、市の財政が潤うとさかんに宣伝していたのに、税収について市が説明できないのはおかしい。
 *なんでもかんでも民間委託はいかがか。民間委託先の労働者の聞きとりも必要ではないか。公契約条例の提案へ、とりくみを強めてほしい。
 *市長は現場主義だと言っているが、本当に困っている市民のところに行って、実態をつかむように求めたい。
 そのほか、上の原地域への企業誘導についての懸念、都市計画への住民参加、並木市長の評価…などさまざまな意見がだされ、とても有意義な意見交換ができました。参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました。

  市政について報告しました
b0190576_055149.jpg

b0190576_06322.jpg

by hara-noriko | 2014-04-17 00:07 | 市政報告 | Comments(0)

小山自治会の総会に出席して   

 4月10日、小山自治会の定期総会でした。並木市長も出席され、市議会からは小山議員、富田議員、私が出席。沢田議員は他の公務のため欠席で、メッセージの紹介がありました。また、木原衆院議員秘書、小山慣一前市議の出席もありました。
 私は、あいさつのなかで、自治会が子ども会補助や高齢者へのお祝いを継続していることや、子の神社境内での防災訓練などを実施してきていることに対し、自分自身も自治会員の一人としてお礼をいわせていただきました。まだ子どもたちが小さいときに、「花火代にでもしてね」と補助をしていただき、花火をしたことを思い出します。毎年、子どもと高齢者の把握を行うことで、どこのうちにはおばあちゃんがいて少し具合が悪い、などの様子もわかり、とても大切な事業だと思います。
 しかし、残念ながら自治会員は減ってきています。そのことについて、質疑応答も行われました。東日本大震災の教訓からも、地域の力は本当に大事です。防災対策に力を入れていく方向も確認され、こうしたことを地域の方々に知っていただけるようにしなければならないと思いました。
 懇親会ではさまざまなお話しをうかがうことができました。消防団のご苦労、避難場所の問題、空き巣が連続して入っている問題などなど…。地元の方々は、本当に地域の状況を把握されていて頭が下がります。私もできることをしっかりとりくんでいかなければ、と思いました。

  黒目川の春
b0190576_23274129.jpg

by hara-noriko | 2014-04-11 23:27 | 活動日誌 | Comments(0)

どの請願も切実な市民の思いが託されている   

 3月議会には、23件の請願が寄せられました。どの請願も切実な市民の思いが託されていました。共産党市議団は、すべての請願の紹介議員になり、採択するためとりくみましたが、「旧大道幼稚園の跡地利用に関する請願」が継続審査となっただけで、他はすべて不採択となりました。私が問題だと感じたひとつは、国に対し自治体から必要な意見を述べていくための請願も不採択になったことです。

不採択になった請願の数々
★障害者総合支援法から介護保険制度に移行に伴い、現行支給時間維持を求める請願
                            (公明・自民・民主・みんなが反対)
★生活保護基準の引き下げの撤回を求める意見書の提出を求める請願
                            (公明・自民・久留米・みんなが反対)
★義務教育就学児医療費助成制度の所得制限撤廃を求める意見書提出を求める請願
                            (公明・自民・民主・みんなが反対)
★集団的自衛権行使は憲法違反との意見書提出を求める請願
                            (公明・自民・民主・久留米・みんなが反対)
★秘密保護法の廃止を求める意見書提出を求める請願
                            (公明・自民・久留米・みんなが反対)
★介護保険給付切り下げ法案に反対の意見書提出を求める請願
                            (公明・自民・久留米・みんなが反対)
★東京都後期高齢者医療広域連合議会に後期高齢者医療保険料値上げの中止を求める意見書提出を求める請願                  (公明・自民・民主・久留米・みんなが反対)

【障害者総合支援法から介護保険制度に移行にかかわる請願について】
 「障害者総合支援法から介護保険制度に移行に伴い、現行支給時間維持を求める請願」をめぐって、市議会民主党からは、現在の法制度のもとでもサービスが後退しないように運用できる、とくりかえし質問が行われました。そのこと自体はとても大切なことです。しかし、障がい者の生活と権利を守る視点に立つとき、総合支援法自体の矛盾を解決していくこと、そのために国に意見をあげていくことは絶対に必要です。以下、共産党市議団を代表して、私がおこなった討論です。

■私の賛成討論
 本請願が指摘している通り、障害者が65歳になると、それまで利用していた障害福祉施策にもとづく介護給付ではなく、介護保険にもとづく給付を優先して利用しなければなりません。このことは、障害者総合支援法第7条で規定されています。
岡山市では裁判にもなっている
 この問題で岡山市では裁判にもなっています。脳性まひで手足に重度の障害がある一人暮らしの男性が、重度訪問介護を1日7~8時間利用、朝昼晩ヘルパーが数時間連続で見守り、家事援助や身体介護を受けていました。
 ところが、65歳になると介護保険優先となり、この方の場合、時間が細切れになり、今までと同様のサービスが受けられません。そのため、介護保険申請をしなかったら、重度訪問介護給付を打ち切られてしまったそうです。その後、何度も話し合い、介護保険制度に障害福祉施策の支援を上乗せすることとなったそうです。この事例は、国会でも議論され、厚労大臣は「介護保険で代替えできるサービスかが疑問。そういうことがないように周知徹底しなければならない」と答弁しています。
介護保険ではカバーできないサービスがあることは明らか
 介護保険ではカバーできないサービスがあることは明らかで、機械的な対応はあってはならないのです。予算特別委員会での梶井議員(民主)の質問のなかで、現状での対応の改善が確認されましたが、ひきつづき、市として、ていねいな対応をすすめていただくよう求めます。
根本問題は障害者総合支援法第7条の規定
 しかし、根本問題は障害者総合支援法第7条の規定です。介護保険に類似するサービスがあれば介護保険での提供とされ、その結果、利用料は1割負担が原則となります。障害者自立支援法違憲訴訟を通じて、生きていくこと自体にすべて負担が発生し、障害が重い人ほど負担が重くなる法律はおかしいということが明らかになり、住民税非課税世帯の利用料無料化が実現しています。しかし、これも65歳になれば関係ないということなのでしょうか。そして、障害者制度改革推進会議・総合福祉部会の「骨格提言」では、「介護保険対象年齢になったあとでも、従来から受けていた支援を原則として継続して受けることができるものとする」と提言しているのです。第7条そのものを撤廃し、障害者本人の意思で選択できるようにすることが必要です。
 自治体ごとに対応が異なるのではなく、障害者の方々がどこにいても安心して生活できるように、国に対し意見書を提出すべきであると主張し、賛成討論といたします。

  ジョウビタキ(黒目川)
b0190576_12372233.jpg

by hara-noriko | 2014-04-07 12:40 | 市政報告 | Comments(0)

民設民営 わらべみなみ保育園のスタートにあたって   

 3月31日、公立みなみ保育園の最後の日。夜7時ごろ、車で近くを通り、少し離れたところから見ました。まだ電気もついていて引っ越しの作業中のよう…。なんともあたたかみのある雰囲気の保育園でした。やはり…本当にさびしいです。
 4月1日、民設民営のわらべみなみ保育園がスタートします。公立みなみ保育園からたくさんの子どもたちが移行します。この子どもたちも、他園に移る子どもたちも、そして、新しく入園する子どもたちみんなが、楽しい保育園生活が送れるように応援していきたいと思います。
 以下、3月議会最終日の本会議で行なった、請願の採択を求める私の討論です。(保育に関する請願はすべて不採択になっています。詳しくは、こちらをご覧ください)

【請願採択を求める私の本会議討論】
私は、日本共産党市議団を代表して、
26請願第1号 みなみ保育園について引き継ぎに最善を尽くすことを求める請願、
第2号 さいわい保育園の民営化計画の撤回及び公立保育園の存続を求める請願、
第4号 これ以上民営化によって公立保育園を減らさないことを求める請願、
第5号 待機児童を解消するために認可保育園の増設を求める請願、
について採択すべきとの立場から、討論いたします。
子どもたちの移行について市が責任をもつことは当然のこと
 何よりも残念なのは、みなみ保育園について、26請願第1号 引き継ぎに最善を尽くすことを求める請願が、厚生委員会で不採択になったことです。この最終本会議で、採択されることを願ってやみません。あと数日で、みなみ保育園は40年の歴史に幕をおろし、民設民営のわらべみなみ保育園が開園されます。民営化計画は、市がたてた計画であり、市が子どもたちの移行について責任をもつことは当然のことです。最善を尽くしてほしい、との保護者の思いを行政も議会も受け止めていくべきではないでしょうか。
引き継ぎに関しても課題が残っている
 現に、引き継ぎに関して課題が残っています。看護師さんとの引き継ぎが、事実上3月下旬に2回ということですが、それで十分とはいえないことは明らかです。0歳児から在籍する、しかも、障害児もこれまでと同じ水準で受け入れることが公募要項のなかで約束されており、そうした保育を支えるには看護師さんの役割が極めて重要です。現在のみなみ保育園の看護師さんと一緒に動きながらの引き継ぎが、十分にやられるべきだったのではないでしょうか。
4月以降も答弁を実行するよう、改めて市に求める
 また、園舎の完成がぎりぎりの時期になったため、保育の一環として新園舎をたずねての活動など、十分にはできなくなりました。こうした状況のなか、4月以降も子どもたちをしっかり支えるため、市としても必要に応じて関わっていくこと、現みなみ保育園から職員会議にも一定期間参加すること、法人から旧職員の協力などの要請がある場合応えていくこと、などについて答弁がありました。これらを実行していくことを改めて求めます。
園と保護者との信頼関係が結べるよう、市として支援する必要がある
 みなみ保育園保護者の方々から議員に寄せて下さった手紙は、いつも緑色の封筒にはいっており、これまでに大変な数が寄せられました。今議会中、最後の手紙が寄せられました。ぎりぎりまで子どもたちのことを考え、引き継ぎがきちんと行われるようにとりくむ、保護者の姿勢に頭が下がります。私は、改めて、保護者のみなさんが本当に引き継いでほしいのは、保育者と保護者が信頼しあい、一緒に子どもを育てていくという、これまでの保育で大切にされてきた中身であると感じました。だからこそ、「すべてコピーするぐらいの気持ちでやります」といっていた法人が、今後もその姿勢で臨み、保護者との信頼関係が結べるように、市としての支援が必要であり、強く求めるものです。
みなみ保育園の検証なしに、次の民営化にすすむべきではない
 さて、みなみ保育園の民営化についての検証は当然のことながら今後の課題となります。みなみ保育園は、わが市で初めての民設民営化であり、公設民営化であった滝山・ひばり・うえのはらとは異なります。ですから、みなみ保育園の検証なしに、次の民営化にすすむべきではありません。
市長は「全園民営化方針」を打ち出したが
 また、みなみ保育園でも、選定1位の法人が辞退するなどの予期せぬ事態がおこったことからも、果たして民営化に際して、担える法人が集まるのかどうかという現実問題もあります。並木市長は、「全園民営化方針」を打ち出しましたが、具体的な内容は明らかにせず、障害児保育をはじめ、公立保育園が中心的に担っている分野をカバーできるのか、ということを質問しても、具体的な答弁はありません。このような状態で、さいわい保育園、その次の保育園、と乱暴に民営化することは認められません。保育園は、小さな子どもたちの命をあずかる場所です。もっと慎重にあるべきです。
待機児解消へ 認可保育園増設の決断を求める
 今、急がれるのは、待機児解消です。認可保育園を増設することを真剣にすすめるべきです。民営化によって公立保育園をなくす、というやり方では、いつまでも待機児解消はすすみません。今議会で、利活用の方針が事実上白紙になった旧大道幼稚園跡地、また、国有地などを利用しての保育園増設を真剣に検討するべきではないでしょうか。わが市の待機児は、2月1日時点で、旧定義327名、新定義249名にものぼっています。ここにこそ、市長の決断を求めたいと考えます。
 以上で、4本の請願に対する賛成討論といたします。
 
  お弁当をつけたヒヨドリ(黒目川)
b0190576_0364338.jpg

by hara-noriko | 2014-04-01 00:37 | 市政報告 | Comments(0)