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市民と野党の共同代表 宮本徹さんのスピーチ   

 東京20区(東村山市・東大和市・清瀬市・東久留米市・武蔵村山市)から総選挙に挑む宮本徹さんは、市民と野党の統一候補になりました。毎日、街頭で力いっぱい訴えています。みなさんに訴えの内容を知っていただきたくて、スピーチの大要を紹介します。文字にすると長いですが、ぜひお読みください。

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市民と野党の共同の代表として勝ち抜く
 宮本徹でございます。いよいよ来週の10日から衆院議員選挙が始まります。先日、私、宮本徹の事務所びらきもさせていただきました。元民主党20区総支部長の中野しのぶさん(東大和市の無所属市議)や、社民党の東久留米市議・桜木善生さん、無所属の東村山市議・島崎よう子さんからも熱いエールをいただきました。ここ東京20区で、憲法9条を守る市民と野党の共同の代表として、なんとしても勝ち上がっていく決意です。大きなご支援を賜りますことを心からお願い申し上げます。

憲法変える「大政翼賛会」(自民党と希望の党)はつくらせない
 きょう(10月6日)の毎日新聞の1面トップに、「希望 自民と連立排除せず」の大きな見出しが躍っていました。希望の党は、民進党のリベラル派のみなさんには対抗馬を立てる一方で、自民党には門戸を開いていることが小池百合子さんの言明でも明らかになりました。
 安倍政権が憲法9条を変えるといっているもとで、安倍政権が少々議席を減らしたとしても、その分を小池新党=希望の党が補って、選挙が終われば憲法9条を変える大連立政権が生まれる可能性すらある、とメディアも報じる状況になってきました。
 憲法を変える「大政翼賛会」など、絶対につくらせるわけにはいきません。
 憲法9条を守りたい。これは多くのみなさんの願いだと思います。私たちのこの国が、戦後72年間、1人の戦死者も出すことなく、アメリカの戦争に巻き込まれることもなかったのは、憲法9条があり、いままでのどんな悪い自民党政治でも「海外での武力行使はできない」という憲法解釈をせざるを得なかったからです。
 この解釈を変えてしまうのが、安倍首相がいう「憲法に自衛隊を明記する」という改憲案です。自民党と希望の党の大連立による憲法9条を変える道をなんとしてもくい止めていかなければなりません。

東京20区から憲法9条守る議席を
 その思いで、いま日本共産党は、立憲民主党のみなさん、社民党のみなさん、無所属のみなさんと候補者の一本化をすすめてきました。市民と野党の共闘候補は、289ある小選挙区のうち240を超える選挙区で実現しています。
 ここ東京20区では、私、宮本徹が憲法を守る野党の共同代表としてがんばってまいります。憲法を守る全国の野党共闘が勝利していけば、安倍政権がたくらむ改憲勢力3分の2の議席獲得を必ずくい止めることができると確信しています。この東京20区では、野党の共同候補となりました私、宮本徹をなんとしても勝ち抜かせてください。

憲法も守れない。疑惑隠しにひた走る安倍政権
 今度の総選挙、安倍さんには辞めていただかなければならないと考えています。あの安保法制を数の力で強行しました。共謀罪も数の力で強行しました。原発の再稼働も数の力で強行してきました。数さえあれば何だってできるんだ。このおごりの行きついた先が、あの「森友学園」「加計学園」というとんでもない政治の私物化です。
 先日、商店街を歩いていましたら、お店のおかみさんから「私たちはお客さんから消費税を預かっている。その税金を8億円というデタラメな値引きをやられたら、お客さんに消費税をお願いできなくなるじゃないか。こんなことは絶対に許されない。あいまいにすることは許されない」というお話をいただきました。
 しかし、安倍さんはどうでしょうか。「ていねいに説明する」といいながら、臨時国会で冒頭解散。何一つ国民に説明することなく、野党の追及を逃れるために解散に踏み切る。疑惑隠しにひた走る。
 政治は、総理のものでも、総理のお友だちのものでも、総理のご夫人のものでもありません。政治は国民のものなんだ、ということをはっきり示す衆院選挙にしていきたいと思います。

宮本徹が自民党から議席を奪う
安倍政権にもっとも手痛い審判
 憲法も守れない。疑惑隠しにひた走る。この総理にはお辞めいただく。この審判をご一緒に下そうじゃありませんか。
 この20区では、森友学園・加計学園の問題を徹底追及してきた私、宮本徹が自民党から議席を奪うことこそ、安倍さんに対するもっとも手痛い審判になってまいります。どうか押し上げてください。よろしくお願い申し上げます。

非正規雇用の雇い止め 許すわけにはいかない
 今朝、東久留米駅前で宣伝をしていましたら、非正規雇用で働いている方が、私に話しかけてきました。「正社員と非正規との格差が本当にひどいんだ、どうにかしてほしい。なんとかしてくれるならあなたを支持する」という話でした。
 私は、草の根で雇用の問題も取り組んでまいりました。国会でも雇用の問題を取り上げてきました。いま、「2018年問題」というのが非正規雇用のみなさんの中でおきています。非正規雇用の方が5年続けて働いたら無期契約の雇用になる道が開かれる法改正がやられました。ところが大学をはじめいろいろなところで、法律を悪用して、5年たつまえに雇い止めにすることが横行しようとしております。雇い止めが大量に起きる危険があるのが2018年なんです。
 先日、母校である東京大学の労働組合のみなさんとも相談して、非正規雇用のみなさんの大変な実態もうかがい、厚生労働省とも交渉したところです。非正規雇用のみなさんが無期契約雇用になる道をつくったはずの法律を悪用して、大規模な雇い止めが起こるなど、絶対に許すわけにはいかない。この立場で、引き続き国会で働いていきたいと思います。

共産党は働く者の味方
 非正規雇用のみなさんは、景気の波で首を切られるなど、大変なことが繰り返されています。かつてのリーマン・ショックのあと、私は共産党の武蔵野・三鷹地域の責任者をやっておりました。日本無線で派遣切り・雇い止めにあうみなさんが次からつぎに私どもの事務所に相談にみえました。私も労働組合と一緒になって、この無法をただすためにたたかいました。東京労働局などにも行きました。
 私たち日本共産党は、働く者の味方の政党です。企業・団体献金をもらっていない働く者の味方、日本共産党が大きく伸びることが、非正規雇用で働くみなさんの安定した仕事に道を開くいちばんの力になると確信しています。どうかこの仕事、引き続き私にやらせてください。日本共産党を大きく伸ばしてください。

税金は暮らしの応援いちばんに
教育の無償化はライフワーク

 この3年間、私は「税金は暮らしの応援いちばんに」をモットーに活動してまいりました。とりわけ教育の無償化は、私のライフワークです。学生時代、国立大学理系の授業料を私立みたいにしようと、1.5倍くらいに引き上げるとんでもない計画が持ち上がりました。私は学生自治会の役員をやっていて、多くの仲間と一緒にこの計画をやめさせるためのストライキなどをやりました。
 その活動を見ていた大学の恩師が、卒業論文のテーマに「教育の無償化」を与えてくれました。お金のあるなしによって子どもたちの人生・未来が左右されるようなことがあってはならない。これが共産党の職員になり、政治家を志した動機です。

予算委員会で授業料引き下げ・給付制奨学金の拡大を要求

 今年の予算委員会でも、総理に対して「高すぎる授業料は引き下げが必要だ」「給付制奨学金の対象をもっと拡大しなければならない」と迫りました。やっと自民党の側も選挙を前に野党の主張を少し認めて、教育費の負担軽減を口にするところまで追いこむことができました。
 しかし、対象者はあまりにも限られています。高い授業料で困っているのは、住民税非課税世帯だけではないはずです。給付制奨学金の対象も、授業料減免の対象も、もっと大きく広げなければなりません。この仕事を、消費税の増税に頼らず進めていきたいと考えています。

大企業・富裕層には減税 庶民には消費税増税
庶民いじめの政治を終らせましょう
 安倍首相は、財源といえば消費税増税といいますが、消費税ほど庶民いじめの税金はありません。所得が少ない人ほど負担が重い。その一方で安倍政権は、黒字の大企業にはこの間、4兆円もの減税をばらまいてきました。歴代自民党政権は、富裕層のみなさんの所得税、相続税の最高税率を大きく引き下げてきました。
 いまの日本の税収がいくらか、ごぞんじでしょうか。55兆円台です。消費税が3%だった25年前の税収は、54兆円台です。消費税を5%、8%と引き上げてきて、消費税の税収は十数兆円増えました。ところが日本の税収は1兆円しか増えていないんです。歴代自民党政権が、黒字の大企業の減税、富裕層のみなさんの減税にばらまいてきたからじゃありませんか。こんな不公平、庶民いじめの政治は、こんどの衆院選で終りにしましょう。
 どうかそのために日本共産党を伸ばしていただきたいと思います。

共産党の躍進が消費税に頼らない道を開きます
 前回の衆院選挙で日本共産党は3倍近くに議席を伸ばしていただきました。その力が、昨年は消費税増税2度目の先送りへと追いこみました。企業・団体献金をもらわず、消費税増税に頼らない財源提案をもって、暮らし・社会保障をよくする提案をしている日本共産党が伸びることが、消費税10%増税をやめさせ、それに代わる道を切り開くいちばんの力となります。比例代表では日本共産党を大きく伸ばしてください。ここ東京20区は、私、宮本徹が憲法を守る野党の統一候補となりました。立場の違いを超えて宮本徹を引き続き国会へ押し上げていだたき、働かせてください。心からお願い申し上げます。


毎日、街頭で訴える宮本徹さん
左は村山順次郎・東久留米市議、右は原のり子
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【宮本徹事務所】
東京都東村山市栄町2-25-8 エリナスビル1階
西武新宿線・久米川駅南口から徒歩約4分
電話 042(396)6050
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by hara-noriko | 2017-10-07 10:31 | 選挙 | Comments(0)