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小児医療充実へ 多摩北部医療センターの院長と懇談   

宮本衆院議員、尾崎都議らと一緒に
 8月7日、多摩北部医療センター(東京都東村山市)の院長先生(松本潤氏)と懇談させていただきました。宮本徹衆院議員、尾崎あや子都議、清瀬の原田ひろみ市議と深沢まさ子市議、東久留米の永田まさ子市議、東村山のさとう直子市議、東大和の尾崎りいち市議、そして私です。

NICU(新生児集中治療室)と産科
「足りていない現状は理解している」

 多摩格差の大きな問題の一つである、NICU(新生児集中治療室)の不足。あわせて、産科病院も地域で不足している現状もあり、多摩北部医療センターに設置してもらえないのか、という要望が強くあります。
 院長先生も、「足りていない現状は理解している」。しかし、「NICU、産科を設置するにはハード面も人的な面も壁があるうえ、センターだけの意思では決められない」と。また、遅れている多摩北部医療センターの大規模改修の進め方や、広い敷地の活用の仕方など、「どう考えていくかが重要」との認識も話されました。

障害児の受け入れへ前向きな検討が
 私は、選挙中にもみなさんと懇談しつつ訴えてきた、障害児の受け入れの問題をうかがいました。清瀬小児病院廃止後の受け皿となった多摩北部医療センターは、積極的に障害児者を受けいれることが約束となっていました。しかし、実際には、府中小児総合医療センターまで行かなければならなくなった方たちもあります。
 院長先生は、「障害児は積極的に受けているつもりだったが、たしかに、外科系が弱いという課題があり、受け入れられないケースもある。小児外科を経験しているドクターの配置などが必要ではないかと検討している」というお話をされました。
 地域の小児医療を良くする会などでも、くりかえし、小児外科の設置を求めてきました。前向きな検討が進められていることがわかり、とてもうれしかったです。

子どものリハビリ実現 問題意識は共通
 また、子どもさんの脳梗塞などのリハビリができるようにしてほしい、との要望もこれまでも伝えてきました。民間では採算がとれない分野であり、公的なところでやる必要があるのではないか、という問題意識は共通していました。同時に、大人のリハビリもなかなか人が配置されず困っているとの現状もお聞きしました。

市民のみなさんの運動と結んで
 総じて、地域の市民の声を聞きながら、地域の病院として役割を果たしていきたいと真剣に考えられていることを感じ、とても有意義な懇談となりました。やはり、市民のみなさんの声と運動が重要とつくづく実感です。市民のみなさんの運動とむすんで、都議会でとりくんでいきたいと思いました


懇談にうかがったメンバー
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院長先生(右)と懇談
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リーフレット「都市農業への思い」は
こちらからダウンロードできます

写真をクリックするとリーフが表示されます
その画面の右上にダウンロードの矢印があります




by hara-noriko | 2017-08-08 03:19 | 活動日誌 | Comments(0)

小児医療の充実を求め申し入れ   

多摩北部医療センターへ
 4月14日、東京都東村山市にある多摩北部医療センター(東京都保健医療公社が運営)へ行き、小児医療の充実を求めて申し入れを行い、懇談させていただきました。事務長さんらがていねいに対応してくださいました。参加者は、「小児医療を良くする会」の幹事メンバー、日本共産党の尾崎あや子都議、宮本徹衆院議員秘書、清瀬の佐々木あつ子市議、東久留米の永田まさ子市議、そして私です。

主な要望項目は
 主な要望項目は、次のとおりです。
 ▽小児整形外科を設置すること
 ▽子どもの脳血管疾患によるリハビリの実施
 ▽NICU(新生児集中治療室)の新設
 ▽障害児・者が受診しやすい環境づくり

切実な声を伝えました
 「小児医療を良くする会」の小野幸子会長のあいさつのあと、私の方から若干説明し、参加者それぞれから発言しました。
 「小児の骨折の場合、清瀬小児病院廃止後は、府中小児総合医療センターまで行かなければならなくなった。多摩北部に設置してほしい」
 「脳梗塞でたおれた中学生が府中小児総合医療センターに運ばれ、治療を受けた。ただ、リハビリを神奈川県厚木市のリハビリセンター病院に移って受けることになった。家に帰って通院でのリハビリでいいとなったが、子どものリバビリをおこなってくれるところがなく、なかなか帰ってこられなかった。多摩北部で子どものリハビリも行えるようにしてほしい」
 「昭和病院でNICU(新生児集中治療室)を設置したとはいえ、多摩地域は不足している。多摩北部医療センターの改修にあわせ、設置してほしい」
 「障害児がいつでも安心してかかれるようにしてほしい。歯科なども治療は本当に大変。障害児の専門の窓口がほしい」
 「他の病院だが、障害があるということで、救急なのに病院をたらい回しにされたケースがある。そういうことのないようにお願いしたい」
 事務長からは、医療面での改善についての要望は、院長また小児科部長にすぐに伝えて検討する、とのお話がありました。

産科の不足が話題に
 また、懇談のなかでは、産科の不足が話題になりました。
 尾崎あや子都議は、「東村山ではお産ができる病院は1カ所、助産院は1カ所しかない。多摩北部医療センターの改築が遅れているが、この機会に産科もつくってほしいというのは要望として強い。小池知事も多摩地域の周産期医療不足は認めている。産科とNICU(新生児集中治療室)についてぜひお願いしたい」と要望しました。
 清瀬の佐々木あつ子市議からも、「清瀬でも産科が減っている。近々さらに1つの病院が閉院するという状況です」と。

夜間の救急受け入れは
 東久留米の永田まさ子市議は、夜間の救急受け入れについて質問。事務長からは、直接来る前にぜひ電話を入れていただき、相談していただくと確実、と。救急車ですぐにという場合もある、子どもの場合はとくに急変することもある、ということを前提に対応していく、との話がありました。

新生児治療回復室(GCU)の状況は
 私は、NICU(新生児集中治療室)後、回復をしていくためのGCU(新生児治療回復室)について、多摩北部医療センターでは積極的に取り組まれていると思うが、状況を教えてほしいと質問。NICUに入っていて、地域にもどっていくためのGCUには継続して力を入れている。できるだけ、地域の子を受け入れている、と。

地域の声を届けることの大切さを実感
 清瀬小児病院廃止後、多摩北部医療センターが小児救急や小児科の設置など、努力されてきていること、また、市民の声を聞いていく姿勢を感じ、とても有意義な懇談でした。
 尾崎都議が公社の審議委員でもあり、また、都議会でNICU(新生児集中治療室)設置の問題をとりあげてきたことの大事さも実感。そして、小児病院廃止後、「清瀬小児病院を守る会」を「小児医療を良くする会」に発展させて、時期をみて地域の声を届けてきていることは大事だと思いました。
 今回の申し入れでどのような検討がされたか、またうかがいに行きたいと思っています。

【関連記事】
多摩北部医療センターの充実を求めて要請(2013年4月28日)


申入書を手渡す「小児医療を良くする会」の小野幸子会長(右から3人目)
(左から)永田まさ子市議、佐々木あつ子市議、尾崎あや子都議、原のり子
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ニリンソウ
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by hara-noriko | 2017-04-15 16:24 | 東京都政 | Comments(0)