都政へのご意見をお寄せください   

日本共産党都議会議員 原のり子のブログです
都議会報告、都政報告などを掲載しています
ぜひ、都政へのご意見をお寄せください

# by hara-noriko | 2022-12-31 23:59 | 表紙 | Comments(1)

終戦の日 「戦争は絶対にダメ」を共有しましょう   

ツイートを見て駆けつけてくださった方が
北村りゅうた、かもしだ芳美市議も


 8月15日は、77回目の終戦の日。北村りゅうた市議と一緒に、イトーヨーカドー東久留米店前で宣伝を行いました。地域の共産党後援会の方が応援に来てくださり、嬉しい。そして、なんと、ツイートを見て池袋の街宣から看板をもって駆けつけてくださった方が…。感激しました。写真を撮りに、かもしだ芳美市議も立ち寄ってくれました。
 1面すべてを使って平和を訴えた共産党都議団報告を配布していると、「新聞の折り込みに入っていたね、とてもいいので近所の人にもあげたのよ」と声をかけていただいたり、自分から立ち寄って受け取っていってくださる方々もいらっしゃいました。戦争反対、平和を守ろう、との思いを熱くしました。

 以下、私のスピーチです。

日本に戦争を絶対に起こさせない
ロシアは直ちにウクライナから撤退せよ


 ただいま紹介していただきました、日本共産党の都議会議員、原のり子です。今日は、77回目の終戦の日です。今年の終戦の日は、ロシアによるウクライナに対する軍事侵略、戦争を続ける中で迎えることになりました。日本で戦争を体験された高齢者の方々からも、ウクライナの状況に、まるで自分が子どものときの状況を見るような思いだと、胸を痛めている方がたくさんいらっしゃいます。私は、この日本に戦争を絶対に起こさない、そしてウクライナからロシアは直ちに撤退せよ、戦争は止めよ、という声を大きく上げたいと思います。

侵略戦争への反省から「二度と戦争はしない」と
日本国憲法がつくられて国際社会に復帰


 日本が引き起こした過去の侵略戦争は、15年にもわたり続きました。310万人以上の日本国民、2000万人以上のアジアの人たちが命を奪われました。この戦争への深い反省のもとに、日本国憲法がつくられて、二度と戦争はしない、軍事力はもたない、と位置付けたのです。そのことにより、日本は国際社会に復帰したのです。今改めて、二度と戦争はしないと決めた憲法をしっかり守っていくことが何より大事だ、ということをみなさんと共有したいと思います。

憲法前文―日本のすべての政治家がかみしめるべきもの
「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないようにする」


 憲法9条とともに忘れてはならないと思っているのが憲法の前文です。「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないようにする」と書かれています。私は、改めてこのことを日本の政治が、政治家すべてが本当にかみしめる必要があると思います。政治の責任は戦争を起こさせないことです。憲法をしっかり守って二度と戦争をしないという誓いをみなさんと新たにしていきたい。

国会では憲法を変えたい勢力が多数ですが
民意はたって改憲策動にストップをかけましょう

 いま衆議院も参議院も憲法を変えようという勢力が議席数をもっているので、岸田首相も躍起になって憲法を変えようとしています。しかしみなさん、世論調査をみれば多くの方々が憲法を、9条を変えろとか、そういう声が圧倒しているわけではまったくありません。この民意にたって、憲法を変える策動にストップをかけていかなければならない。そしてそれは必ずできると確信しています。

戦後100年200年と
安全で平和な社会が続くように


 私たちは77回目の終戦の日を迎えています。ずっと戦後を続けてきたのです。以前、俳優の吉永小百合さんが、ずっと戦後が続いていくといい、と話されていました。本当にその通りだと思います。二度と戦争を起こさない、戦後100年2000年と安全で平和な社会が続いていくように、子どもたち孫たちに引き継いでもらえるようにしていきたいと強く思います。みなさんと一緒に、憲法9条を守り、生かす政治を進めていきたいと思います。

憲法9条で世界に貢献
戦争をしない日本だから安心だ、と


 そして9条を守るということは、世界平和にも貢献できることだと思います。戦争はしない、武器は持たないと決めた憲法9条を持っている国の人だからと、紛争などの困難を抱えた小さな国で日本人のボランティアや支援などを受け入れています。戦争をしない日本だから安心だと世界でも認められています。もし、憲法9条を変えてしまったら、戦争はしないという誓いはもうやめてしまったというメッセージになります。

どんな立場の人でも「戦争だけは絶対ダメ」
その思いを共有しましょう

 私はどんな立場の人でも、戦争だけは絶対だめだと、みなさん思っていると思います。自民党を支持している方でも、どういう思想信条をもっていても、戦争だけはやめようと思っていらっしゃると思います。その思いを共有しようではありませんか。そのことを心から訴えたいと思います。

戦争の真実を学び語り継ぐ
改めて大事にしたいこと

 どうしてもきょう、訴えたいと思っているのは、戦争の事実を学び語り継ぐ、このことを改めて大事にしていきたいということです。先ほど、「いいチラシが新聞に折り込まれていましたね」と声をかけてくださった方がいらして、とてもうれしかったのですが、このパネルに貼ったのがそのチラシ、共産党都議団の報告です。今、みなさんにお配りしています。一面すべてを使って、私たちは、「戦争も核兵器もない世界へ」と書きました。

東京に平和祈念館を
東京空襲を語り継ぐ構想が棚上げになってきた

 このなかで一番に報告しているのが、平和祈念館の問題です。東京に平和祈念館をつくり、東京空襲を語り継いでいくという構想があるのに棚上げになってきました。東京空襲体験者の貴重な証言ビデオが山のようにあるのですが、祈念館ができないからとずっとお蔵入りの状態になってきました。これでは戦争の事実を子どもたちに学んでもらうことはできない。戦争を体験された方々の痛苦の体験を風化させず、次世代につないでいくことができない。そういう思いで私たち日本共産党都議団はくりかえし、祈念館をつくること、証言ビデオを早く都民のみなさんに見ていただけるようにしようと提案してきました。何より、ご高齢になっている戦争体験者のみなさんが、ずっと訴え、運動を続けてこられました。

東京空襲体験者の貴重な証言ビデオ
見ていただけるようにしようと動き出した


 そして、いよいよ23年の時をへて、証言ビデオを見ていただけるようにしよう、ということになったのです。感動しました。都議会はいろいろな考え方の人たちの集まりです。戦争についてもさまざまな見解があります。でも、戦争体験者の証言を無駄にできない、活用してもらう必要があると、主要会派すべてが質問でとりあげるようになって動かすことができました。私は、戦争体験者の方々の命を削るようなとりくみがようやく実を結ぼうとしていることをみなさんに報告するとともに、戦争体験者の方々の声を必ず受け継いでいきたいと強く思っています。

非核平和都市宣言をやろうとしない小池知事
都として宣言できるように提案し続ける


 こういう大切な動きがある一方で、この都議団報告にも書きましたが、小池都知事は非核平和都市宣言をやろうとしません。共産党都議団で質問しても、驚くことに「その考えはございません」と答えています。非核平和都市宣言をしている道府県は92%です。東京はまったくの少数派なのです。核兵器禁止条約もできて、世界中で核兵器をなくそうというとりくみが大きく広げる努力をしているときに、宣言に背を向ける。とんでもありません。本来、こうした宣言が草の根で広がっていくことが、平和を守るうえで本当に大事だと思います。私は、非核平和都市宣言を東京都としてあげられるように、引き続き提案していきたいと思います。

核兵器禁止条約を語らない岸田首相
戦争被爆国である日本が批准するよう取り組む

 さて、今年の夏は、核兵器について大きな議論になりました。被爆者のみなさんの血のにじむような努力があって、核兵器禁止条約ができたのに、広島・長崎の式典でみんなこの条約に触れているのに、ただ一人岸田首相は一言も触れない。私は、一日も早く、唯一の戦争被爆国である日本が批准するようにとりくみを強めたいと思っています。

平和の問題では
立場の違いを超えて力を合わせよう


 実は、都議会にも、被爆者のみなさんや平和運動をしているみなさんから、核兵器禁止条約批准を求める請願が出されましたが、自民・公明・都民ファーストなどの反対で通っていません。本当に残念でした。また、非核三原則を堅持することを求める意見書を共産党都議団で提案しましたが、これも調整がつかずあがりませんでした。これも、都議会の実際の姿です。
 そういうなかで、東京空襲の証言ビデオ活用で都議会が一致したことは大切な一歩だということを言いたいと思います。平和の問題では、思想信条立場の違いを超えて、力をあわせよう、このことを心から訴えます。

戦争の実相を子どもたちに伝えたい
加害の歴史から目を背けてはいけない


そして、戦争でどんなに人々が苦労したのか、このことを子どもたちに伝えていくことが重要だと思います。私も小さいころに『はだしのゲン』を見て、ショックを受け、二度と繰り返してはいけないと学びました。平和教育をすすめていきたいとがんばっている教育者の方々もたくさんいらっしゃいます。でも、一方で、教科書への戦争の記述が大きく後退してきました。たとえば、私たちが絶対に忘れてはいけない、加害の歴史。「従軍慰安婦」については教科書に一言も載らなくなりました。こういう事実から目を背けてはいけないのではないでしょうか。子どもたちそれぞれの年齢にふさわしい形で、事実を伝えていく教育が進められるように、応援していきたいと思います。

100歳でなくなった私の祖母
話してくれた朝鮮での体験

 私自身、100歳で亡くなった祖母の話を思い出します。祖母は夫である祖父が学校の教員で、朝鮮にわたって日本語教育をするということで一緒に行っていました。祖父からは一度もその話を私たちは聞いていません。祖母に、朝鮮に行った時の話を教えて、と聞いたら、朝鮮の人たちは自分のことを内地の奥さんと呼んでいたこと、いつもキムチの漬物をもらっていたということ、そのキムチが辛くていつも水で洗い流して食べていたら、内地の奥さんは一番おいしいところを流して食べているよ、と話されたこと、そして戦争が終わるときに大丈夫と心配されたこと、を話してくれて、朝鮮の人たちは優しかったといっていました。
 祖母が話した戦争の話はこれだけです。本当は、祖母にも朝鮮の人たちにもいろんな思いがあったと思います。戦争は誰も幸せにならない、誰もが不幸になってしまう。このことを実感しました。二度と戦争のない社会をつくっていくために、憲法を守ること、子どもたちに歴史の事実を伝え、平和を守るとりくみを大きく広げていきたいと思います。

日本共産党 党をつくって100年
その一員として、平和の声を大きくあげていきます


 今日は戦争が終わって77回目となりました。改めて平和な社会を継続できるようにみなさんと力を合わせていきたいと思います。日本共産党は党をつくって100年。反戦平和を貫いてきた、あの侵略戦争にも唯一反対してきた政党です。その政党の一員として、「戦争は絶対にダメ」という声を大きくあげていきたい、その思いをお話ししまして、今日の訴えとしたいと思います。ありがとうございました。

看板を持って駆けつけてくださった方(右)が
(左から)北村りゅうた市議、原のり子、かもしだ芳美市議
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訴える北村市議
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日本共産党都議団の都議会報告
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# by hara-noriko | 2022-08-16 02:00 | 活動日誌 | Comments(0)

12日と13日に緊急コロナ相談を受け付けます   

12日(金)と13日(土)に緊急コロナ相談を受け付け

 お盆期間中、コロナ感染にかかわる心配の声が寄せられています。少しでも力になれるよう、電話とファクスで相談を受け付けます。感染が広がっているなか、電話がつながりにくかったり、対応できる医療機関が少ない地域もあったりします。この状況を乗り越えるために力を合わせます。お困りのことがありましたら、ご連絡ください。

8月12日(金)午後3時から4時半、電話相談を受け付けます。あらかじめ、ファクスを送っていただいても構いません。
 原のり子事務所 電話/ファクス 042(476)2544

8月13日(土)午後4時から5時半まで電話相談を受け付けます。あらかじめ、ファクスを送っていただいても構いません。
 原のり子事務所 電話/ファクス 042(476)2544
 13日に予定してい午後4時から5時までの宣伝(東久留米駅西口)は中止します。

【東京都発熱相談センター】
 発熱等コロナ感染が疑われるときには、東京都の発熱相談センターへ。電話は、24時間、土日祝日も対応。
 以下は、東京都の情報です。

 東京都発熱相談センターでは、次のような方からのご相談を受け付けます。

(1)発熱等の症状がある方で、かかりつけ医のいない場合
 ※かかりつけ医のいる方は、かかりつけ医に電話でご相談ください。

東京都発熱相談センター(看護師、保健師が対応)
●電話番号:03-6258-5780、03-5320-4592(24時間、土日・祝日を含む毎日)
●対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タガログ語、ネパール語、ミャンマー語、タイ語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語

東京都発熱相談センター 医療機関案内専用ダイヤル
●電話番号:03-6630-3710、03-6636-8900、03-6732-8864(24時間、土日・祝日を含む毎日)
●対応言語:日本語

(2)接触確認アプリ「COCOA」により、濃厚接触の可能性があった旨の通知があった方
●電話番号:アプリ内でお知らせしますので、ご確認ください。(24時間、土日・祝日を含む毎日)
●対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タガログ語、ネパール語、ミャンマー語、タイ語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語

【診療・検査医療機関の一覧】
 
発熱等の症状がある場合に受診可能な診療・検査医療機関は、ホームページでも公表しています。


東久留米市の落合川で
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# by hara-noriko | 2022-08-12 01:02 | 活動日誌 | Comments(0)

共産党都議団報告ができました   

ぜひご覧ください

 日本共産党都議団報告8~9月号ができました! 新聞の折り込みや駅の宣伝で配布します。ぜひ、ご覧ください。
 主な内容を紹介します。

【1面は「戦争も核兵器もない世界へ」】

 ★平和祈念館建設計画が凍結されたまま、東京空襲の証言ビデオなどの貴重な資料が、倉庫に眠っていました。ようやく、23年の時をへて、活用・公開すると都の答弁が!

 ★一方で、知事は、軍事同盟強化については国の専管事項と述べて認識も語らず。また、共産党都議団の非核平和都市宣言を行うことを求める質問に対し、その考えはない、と驚くべき答弁。92%の道府県が宣言しているのに…。

 ★米軍横田基地の強化が進んでいます。危険な訓練と基地強化は中止を。清瀬・東久留米地域も、横田基地と連携する大和田通信基地があり、人ごとではありません。

【2面は「あなたのくらしをよくする」】

 ★コロナ対策、学校給食支援、国民健康保険税(料)の負担軽減、最低賃金時給1500円以上に引き上げを。

 ★進む、痴漢ゼロへのとりくみ。

 ★再エネ強化をすすめ、原発再稼働はストップを。

 ★都立・公社病院の独法化強行に抗議。

 ★「歴史を動かす画期的成果」…パートナーシップ制度、全会一致でいよいよ実施へ。手話言語条例、全会派で共同提案して成立。

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# by hara-noriko | 2022-08-10 23:25 | 都政報告 | Comments(0)

原爆投下から77年 核兵器廃絶へ決意新たに   

 8月6日の土曜日、東久留米駅前で定例宣伝を行いました。党後援会の人たち、宮本徹衆院議員、北村りゅうた・東久留米市議も一緒に。77年前の8月6日、広島に原爆が落とされました。核兵器のない平和な世界を実現したい。その決意を新たにして、スピーチしました。

市民有志のみなさんも宣伝
ロシアによるウクライナ侵略戦争を止めよう、と


 ただいまから、日本共産党の定例宣伝を行います。毎週土曜日、ご協力ありがとうございます。きょうは、ウクライナに対するロシアによる侵略戦争を止めるために、ずっと取り組みをされている市民有志のみなさんも宣伝をされています。となりで私たちも宣伝を行います。よろしくお願いいたします。

広島市の平和式典 市長が政府に求める
一刻も早く核兵器禁止条約の締約国に


 8月6日は、広島に原爆が落とされて、77年です。広島への原爆投下。この歴史を学んで、私たちは改めて、核兵器のない平和な社会をつくっていかなければならないと心を新たにしています。
 広島市の平和式典も行われました。市議会議長の式辞でも、広島市長の平和宣言でも、県知事のあいさつでも、核兵器禁止条約について触れられていました。とりわけ松井一實広島市長は、日本が核兵器禁止条約の締約国になることを求めました。「すべての核のボタンを無用のものにしなければなりません」としながら、日本政府に対して「一刻も早く(核兵器禁止条約の)締約国となり、核兵器廃絶に向けた動きを後押しすることを強く求めます」と。

核兵器禁止条約に一言も触れなかった岸田首相
広島出身といいながら、そういう態度なのか


 しかし、みなさん、テレビをご覧になっていた方はご存じの通り、平和式典で岸田首相は核兵器禁止条約に一言も触れませんでした。自分は広島出身だと、わざわざ挨拶のなかで言いながら、広島をはじめ被爆者のみなさんが命がけでつくりあげた核兵器禁止条約について一言も触れませんでした。私は、ここまできてもこういう態度なのかと思いました。唯一の戦争被爆国として、ということばを岸田首相は使っていましたけれども、そのことをわかっているのであれば、今では平均年齢84歳を超えている被爆者のみなさんが血のにじむような思いでつくった核兵器禁止条約に、一日も早く参加していく、そういう立場に立つべきではないでしょうか。

核兵器をなくすこと
核兵器の脅威から命を守る唯一の道


 核兵器は、ひとたびボタンが押されれば多くの人の命が奪われる。このことは広島、長崎の痛苦の経験で私たち日本人はわかっています。核兵器の脅威から命をまもっていく唯一の道は、核兵器をなくすことです。
 いま、ロシアによるウクライナへの侵略戦争が続いています。こんなに長引くとは多くの方思っていらっしゃらなかったのではないでしょうか。ひとたび戦争が始まってしまうと、こういう状況になるということを、私たちは痛いほど実感しています。この戦争を一日も早く終わらせるために、声を上げ続けていきましょう。

核兵器で脅すロシアのプーチン大統領
“核兵器で戦争抑止”は幻


 同時に、プーチン大統領が核兵器を使って脅しをかけていることを看過することはできません。核兵器を脅しに使う。こんなことはあってはならないことです。核兵器を持っていることで抑止になる、バランスをとる、などということは幻であることはプーチン大統領の姿で明らかではないでしょうか。多くの人たちの命を奪った広島・長崎への原爆投下。日本は痛苦の経験をもっているのですから、ここで核兵器禁止条約を批准していく立場に政府が立つように、みなさんと一緒に声を上げていきたいと思います。

子どもたちの「平和への誓い」
「本当の強さ」を問いかけた


 広島市の平和式典では、子どもたちが読み上げた「平和への誓い」がとってもすばらしいものでした。本当の強さはどういうことなのか、ということを訴えていました。「自分が優位にたち、自分の考えを押し通すこと、それは、強さとは言えません。本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること、思いやりの心をもち、相手を理解しようとすることです。本当の強さをもてば、戦争は起こらないはずです」と。核兵器を持って、それで脅していくというというやり方は強さではない。子どもたちの言う通りです。

お互いの立場を理解し合って平和を求める
そのために大事なのが核兵器禁止条約

 それぞれがお互いの立場を理解しあって、平和を求め続けていく。このことが何よりも求められています。そのための大事な条約が核兵器禁止条約です。核兵器を持つこと、つくること、使うこと、これらは犯罪なんだということを明確にしています。唯一の戦争被爆国である日本が真っ先に批准すべきだった。それなのに、岸田首相は一言も触れないという状況になっています。みなさん、力をあわせて、核兵器のない世界をつくっていきましょう。戦争のない、安全な、安心な社会をつくっていきましょう。きょう8月6日に決意を新たにしたいと思います。私たち日本共産党は、創立100年を迎えました。戦争反対、平和を守る、民主主義を守る、その立場でこれからもがんばっていきたいと思います。

都議会議員として改めて決意
平和の問題をもっと前にすすめたい


 私自身、都議会議員として、平和の問題をもっと前にすすめなければならないと痛感しています。先の定例会で、私の所属している総務委員会に、共産党都議団から非核三原則を堅持するための意見書を国にあげることを提案しました。ところが、総務委員会理事会のなかで調整が整わず、意見書をあげることができませんでした。本当に残念です。当然の内容なのに、あげられない。私は改めて、非核三原則堅持、そして核兵器禁止条約批准を求める、こうしたことで意見があげられるようにしていきたいと思いました。

東京都も非核平和都市宣言を
背を向ける小池知事


 同時に、東京都は非核平和都市宣言をまだおこなっていません。共産党都議団として、ぜひ宣言を出そうと提案し、小池知事に質問しました。しかし、知事はその考えはございません、と答えました。平和が脅かされている、核兵器で脅すような為政者もいる、そういうなかで日本の首都東京から声をあげていくことは大きな力になるはずです。これに背を向けている小池知事の姿勢も問われています。これからの都議会のなかでも、平和の問題をしっかりとりくんでいかなければならないと思っています。

私自身の体験
平和が生き方の原点に


 最後に、私自身のことを少しお話ししたいと思います。
 高校生のとき、「昭和の歴史」という講座をとって、広島に行って勉強をしました。子どものときに読んだ『はだしのゲン』などを通じて、原爆の恐ろしさを知り、怖さから逃げたい思いもあり、放射能の影響がそんなに大きくはないという風に思いたくて勉強したりもしました。「昭和の歴史」講座の先生は、私の考えを否定せず、放射線影響研究所にも行かせてくれました。放射線の影響はやがてはなくなるから大丈夫だという趣旨の話を聞きました。でももやもやしたままでした。しかし、被爆者の方々のお話を聞き、たくさんの命が一瞬のうちに奪われる、黒焦げの死体が足の踏み場もないほどにあり、川では水を求めて多くの人が死んでいた、そして生き残っても苦しみが続く…。こういうお話を聞いて、怖いけれど、目を背けないで、二度とくりかえしてはいけない、そのために自分にできることをしていくことが大切だと学びました。そういう思いで、日本共産党に入りました。

平和は生活の土台
立場の違いを超えて「戦争はだめ」と

 8月6日のきょう、「核兵器をなくそう」「二度と戦争のない社会をつくっていこう」「ウクライナに対する戦争は直ちに止めよ」という声を大きく広げていきたいと思います。平和は私たちが生きていく土台です。思想信条立場の誓いをこえて、戦争はだめだ、平和を守ろう、核兵器は廃絶しよう、という声を皆さんと一緒に大きく上げていきたいと思います。

宮本徹衆院議員(右)と一緒に訴えました
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北村りゅうた・東久留米市議(右)も参加
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# by hara-noriko | 2022-08-07 14:34 | 活動日誌 | Comments(0)