馬場市長に申し入れ   

 3日、共産党市議団として、馬場市長への申し入れを行いました。6月議会でイオン問題について、計画変更はできない、イオンの中に地域スペースを入れる、と市長が発言。共産党は、市長の公約は、市民参加で計画自体を見直すことであり、それを市民が支持して当選したのだから、その立場に戻るべきだ、と求めてきました。しかし残念ながら、計画は変更しない、というのが今日の回答でした…。
 イオンの計画地は、駐車場1700台、市内小売店を飲み込んでしまう広さ、目の前は第5小学校、周りは狭い道路…。しかも、もともと巨大ショッピングセンターなど建てられない場所を、出店できるように市が土地の指定を変更して推進するのです。市長は、イオンの出店は認めるが、規制をかけると言いますが、それでは解決できないので、ここまで反対の声が大きくなってきているのです。また地域住民の方からすれば、イオンが来る来ないに関わらず、広大な土地がどのようになっていくのか、当然心配です。市長は、ここに思いをいたらせるべきです!
 私は、この問題で、もっとも被害を受ける人たちの立場に立って、計画ストップ・見直しに向け、取り組んで行こうと決意を新たにしました。

                写真は、落合川で遊ぶ子どもたちです。
馬場市長に申し入れ_b0190576_2329382.jpg

by hara-noriko | 2010-08-04 23:35 | 市政報告 | Comments(0)

<< 高齢者の所在不明 暮らしの厳しさ実感 >>