まちづくりを根本から学ぶ   

 やっぱり、原点にかえって学ぶことが大切…とつくづく思いました。
 10月1日、「あたたかい市政をつくるみんなの会」主催の学習会で、イオン問題をまちづくりのあり方という、根本から学びあいました。
 まず、商業者の方、近隣住民の方から、反対し続けている思い、この計画の問題点など、じっくり話していただきました。このまま進めば、まちこわしになってしまう、ということがリアルに伝わってきました。
 その話を受けて、「環境アセスメント都民連絡会」事務局長の渡辺章さんが講演。渡辺さんは、まちづくりとは、ということから話しをはじめました。そして、地区計画とは何か、わかりやすく話してくださいました。その中心を貫いているのは、住民が主体になる、ということでした。住民側から、地区計画を提案してまちの景観を守った例も話されました。
 渡辺さんは、イオン計画反対の運動が、法と正義にもとずくものであることを、さまざまな角度から明らかにしてくださり、たくさんのヒントをもらいました。
 馬場市長がイオン計画を容認する、という事態になったなか、「住民のためにならないことはダメ!」「住民抜きに決めてはダメ!」と、まちづくりの原点に立って取り組んでいきたいと思いました。そして、住民のみなさんと相談して、新しい提案もしていけたら、と思います。
 イオン問題については、こちらをごらんください

            あたたかい市政をつくるみんなの会主催 イオン学習会
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決算特別委員会の傍聴にいらしてください
 10月4、5、6の3日間、市議会決算特別委員会があります。初日、私は日本共産党市議団を代表して総括質疑を行います。ぜひ、傍聴にいらしてください。

by hara-noriko | 2010-10-02 23:26 | 活動日誌 | Comments(0)

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