議員全員協議会開く 市長、イオン誘致の推進を表明
2010年 12月 27日
私はまず、入り口の問題として、なぜ全員協議会ですませようとしているのか、そこが大問題だと思いました。
全員協議会は、市民の傍聴はできない、会議録もとらない会議です。イオン問題を市長が自らの公約を破って、具体的に推進する立場でふみだす、という重大問題を全協ですませるというのは、納得がいきません。臨時議会を開くということは考えていないのか、ということも聞きましたが、まったく考えておらず、「全員協議会が最適だと思った」と…。
また、反対している近隣住民の方たちに対しては、「今後も地域貢献施設検討会参加をよびかける」「1月7日広報で今回の内容については知らせる」。つまり、合意のないまま進めるわけです。
本当にひどいです。市民参加と市民合意はどこへ行ってしまったのでしょう。改めて、市民がまちづくりの主人公、という立場でとりくんでいきます。
イオン問題の過去記事はこちらです。
「緊迫! イオン誘致問題 問われる市長の公約」12月23日
「予算特別委員会 保育園民営化・イオン誘致問題」12月16日
「イオン誘致計画 市長は本来の公約に立ち戻れ」09月29日
「馬場市長に申し入れ」08月04日
落合川にやってきたコガモ
by hara-noriko | 2010-12-27 23:39 | 市政報告 | Comments(0)