イオン誘致 公約違反と市長の「自覚」   

 1月17日、商工会の新年会でした。馬場市長のあいさつに、正直、言葉を失いました。 1年前の新年会でイオンの計画は見直すと話したが、市長に就任後わかった事実もいろいろあり、計画の見直しはできなくなった。このことはお詫びしなければならないと思う。が、イオンと協議をすすめ、(イオンの中に地域貢献施設を入れることについて)納得のいく回答が得られた…。
 会場からは、「帰ろうか」などのつぶやきも聞こえました。つくづく、市長は公約違反の重みをあまり感じていない、と思わざるを得ませんでした。
1月28日に臨時議会
 19日は、議会の代表者会議。小中学校の普通教室にエアコン設置をするための設計予算など、補正予算を審議するため、1月28日に臨時議会が開かれることになりました。このこと自体は、とてもよかったです!
 一方で、私たちは、イオンについて全員協議会で報告したことを、正式な議会の場で報告するよう市長に求めてきました。28日に臨時議会をやるなら、そのときに市長報告を行なうことを求めました。が、その考えはない、ということでした。市長は代表者会議には来ていなかったので、企画経営室長に改めて検討を求めました。
事態の重み
 日本共産党市議団としては、市長に対し14日にも申し入れ、臨時議会を開いてイオンとの協議の報告を求めました。しかし、市長はその気はない、ということが代表者会議でよくわかりました。やはり、事態の重みが自覚されていない、と思いました。公約違反だけでなく、民主的な手続きを踏むことさえ、後退していく…。引き続き問題を指摘し、とりくみます。

イオン計画とは
 イオン計画は、東久留米市南沢の閑静な住宅街の真ん中、市立第五小学校の目の前、周りは細い道路、そこに、駐車場台数1700台、本町にあるイトーヨーカドーの5倍の規模のショッピングセンターを建てる計画です。地域の大気汚染、子どもたちの健康、学ぶ環境、交通安全、市内の商店への影響など大きな問題をひきおこします。また市は、イオンが出店しやすくするため市民の税金を2億7100万円も投入して道路までつくっています。税金の使い方としても問題です。

イオン問題の過去記事はこちらです。
議員全員協議会開く 市長、イオン誘致の推進を表明
緊迫! イオン誘致問題 問われる市長の公約
予算特別委員会 保育園民営化・イオン誘致問題
イオン誘致計画 市長は本来の公約に立ち戻れ
馬場市長に申し入れ

                   光る川面とカルガモと(黒目川)      撮影:野火太
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by hara-noriko | 2011-01-21 00:19 | 市政報告 | Comments(0)

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