被災者救援と防災対策の強化を市長に申し入れました   

 6月1日、日本共産党東久留米市議団は、防災対策について馬場一彦市長に申し入れを行ないました。内容は次のとおりです。

■震災からもうすぐ3カ月
 大震災で犠牲になられた方々、行方不明の方々、いまなおたいへん厳しい生活を強いられている被災者のみなさんの状況に胸が痛みます。こうしたなか、市としても現地に職員を派遣するなど、支援のとりくみをされていることに敬意を表します。
 震災から間もなく3カ月になろうとしていますが、被災地への支援のいっそうの強化と、息長く支援を続けることが大切になっているのではないでしょうか。さらに、原発事故の影響も深刻化し、現地はもちろんのこと東京でも大きな不安が広がっています。改めて、市として大震災の被災者支援とともに、原発事故や防災の対策強化を求め、以下、申し入れるものです。
■被災者支援について
 (1)避難者の受け入れを積極的に行なうこと。
 (2)救援募金や物資の提供を継続すること。
 (3)市職員の派遣を継続し、報告会などを行い、市民に現地の状況を知らせること。
 (4)災害ボランティアへの参加を市民によびかけること。
■原発事故に関する対策について
 (1)東京都に、放射線量測定を新宿だけでなく、東久留米など多摩地域でも行うよう求めること。また、測定については、地面に近い地点で継続的に行い、結果を公表するよう要請すること。
 (2)市として、放射線測定器を購入し、そのデータを市民に知らせること。
 (3)土、水、農作物などへの影響について、市民に情報を提供すること。
 (4)小中学校の水泳指導については、プール水の安全性を確認した上で実施すること。
■防災対策の充実について
 (1)予備費で粉ミルクや水などの備蓄がすすむことは、評価する。その上で、6月議会での議論をふまえ、いっそうの備蓄物の充実をすすめること。
 (2)防災防犯課の職員体制を強化すること。
 (3)個人住宅・マンションの耐震改修、リフォーム助成を実施すること。
 (4)小中学校、保育園など市公共施設の耐震診断・改修について、最優先で実施すること。
 (5)災害時要援護者の情報伝達、避難誘導、避難所整備などの抜本的見直しを行なうこと。
 (6)災害時における、医療・福祉車両へのガソリン確保対策をすすめること。

篠原議員が被災地でボランティア活動
 先週、篠原重信議員は市民の方々と岩手県陸前高田市に赴き、災害ボランティアとして活動してきました。「がれきの撤去だけで3年はかかると現地では言われている。息の長い支援が必要」と実感をこめて市長に伝えていました。できることをみんなですすめていきたい、と改めて思います。

                馬場市長(左)に申し入れる日本共産党市議団
        (左2人目から)篠原重信、原のり子、永田まさ子、村山順次郎の4市議
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by hara-noriko | 2011-06-02 01:08 | 市政報告 | Comments(0)

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