馬場市長との懇談詳報   

 10月25日の市長への申し入れにおける懇談には、企画経営室長も同席され、まず、放射線量測定について市側のこの間の対応と今後の考え方がくわしく話されました。
放射線測定の結果は
 市内21か所の測定の結果、南中・久留米中・5小で、基準(0・24マイクロシーベルト)を超過し、ただちに除染作業が行なわれるとともに、全小中学校の測定が実施されました。雨水がたまりやすい場所などをこまめに測った結果、21校(小学校14校、中学校7校)のうち、基準値内だったのは、1小・2小・3小・4小・6小・神宝小・本村小の7校だけでした。基準値を超えた14校について、すぐに除染作業が行なわれています。このほか、下里学童とくぬぎ児童館でも基準を超えた、とのこと。保育園はすべて基準内であった、との説明でした。今後、了解を得た私立幼稚園や、公園150カ所などの測定を行なうとのことです。
 そのため、新たに、測定器を3台追加購入することや、臨時職員も2名増員して対応していく考えが示されました。
 懇談のなかでは、文科省のガイドラインでは、地上1メートル地点で、毎時1マイクロシーベルト以上が除染の対象となっていることも話題に。市としては、今後も0・24マイクロシーベルトを基準に対応していくとのことです。
イオン問題、みなみ保育園廃園・民設民営化、小学校給食の民間委託
 その他の項目について。
 イオン問題、みなみ保育園廃園・民設民営化、小学校給食の民間委託については、今後も推進していく考えが表明されました。すべて、市長の公約とは異なる方向に進めています。とりわけ、みなみ保育園については、このまま11月から委託法人の募集を始める、と。市民説明会を再度開くこともせず、市民合意もいっさいないままの強行です。私は、このような市長の姿勢や進め方について、決して容認できないことを改めて伝えました。法人の募集が始まればみなみ保育園問題は終わり、ではありません。引き続き、とりくみます。
 なお、市長は、市がすでに発表している「民営化の考え方」(選定基準や引き継ぎの考え方などを示したもの)については、条件を切り下げたりせず、これを基準に募集に入る考えを表明しています。
 また、大道幼稚園の跡利用については、市の案を示し、住民意見を聞く考えがあること。公共料金改定では、とくに下水道使用料について値上げや減免措置の縮小について理解してほしい、との話しでした。
 共産党市議団は、11月に改めて来年度予算について要請する予定にしています。

by hara-noriko | 2011-10-29 14:06 | 市政報告 | Comments(0)

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