消費税増税と社会保障改悪が一体なんて   

学習会に参加して
 1月14日、日本共産党東京都委員会の主催で、消費税増税と社会保障改悪問題での学習交流会がありました。私は篠原重信議員と一緒に参加しました。参加者は、全体で320名にもなりました。
 当初国は、社会保障のためには消費税増税はやむをえない、という打ち出し方をしていましたが、6日に示した「素案」では消費税増税もするし、社会保障も改悪する一方で、大企業大資産家の減税や「軍事費」は聖域化。二重三重に庶民の負担を重くするというとんでもない内容です。
 消費税が10%になった場合、年収400万円の世帯では年間11万円の負担増になります。その上、年金・医療・介護・保育・福祉の全域で負担増とサービス切り捨てが進められる…。くらしは壊れてしまいます。どうしてもストップをかけないと!
 そもそも、「政権担当期間中、消費税増税をしない」と選挙で公約した民主党政権に、増税法案を提出する資格はないのです。1月15日付のしんぶん「赤旗」日曜版は、この問題について、詳しくわかりやすく伝えています。ぜひ、ご覧ください。また、この機会に、ご購読いただければうれしいです。(日刊紙は、月3400円、日曜版は800円です)
市政報告・懇談会も開く
 夜は、市政報告・懇談会でした。寒い中、25名ほどのみなさんが参加してくださり、有意義な懇談となりました。みなさんからいただいた要望・意見をふまえ、3月議会・来年度予算に向けとりくんでいきます。ありがとうございました。

  ハクセキレイ(黒目川)
消費税増税と社会保障改悪が一体なんて_b0190576_11533293.jpg

by hara-noriko | 2012-01-16 11:54 | 活動日誌 | Comments(0)

<< 多摩六都フェア「ぴゅああーと展... 新成人に訴えました >>