コミュニティバス、ゴミ減量化、小学校閉校式…
2012年 02月 20日
コミバスについて市長の説明会
12日、コミュニティバス(コミバス)について、自分の任期中に実験運行をする、といった自らの約束ができなくなった、との市長の説明会。会場いっぱいの市民の方々から質問や意見が相次ぎました。「道路建設を見直してバスに振り向けたら」という意見もだされる一方、「道路建設はすすめてほしい。市長にがんばってほしい」という意見も。市長が、市政で何を大事にするのか、改めて姿勢が問われています。
ゴミ減量・有料化問題で府中市を訪問
13日、ゴミ減量・有料化問題で、共産党市議団で府中市をたずねました。お忙しい中、環境安全部ごみ減量推進課長と管理係長が対応してくださり、くわしくお話をうかがうことができました。府中市では、有料化を決める前に、ゴミ減量について市民懇談会をくりかえし行ない、有料化決定後も、職員総出で市民との懇談を積み重ねて行った…。ここに相当の時間を費やしています。
東久留米市の3月議会で有料化問題が大きな議論になると思います。私は、経済状況が厳しいなか、有料化先にありきでなく、ゴミの現状を多くの市民の方に知ってもらい、減量するためにどうしていくのか、話し合い、知恵を出し合うことが何より大切にされなければならない、と思います。
第4小学校の閉校式典・お別れ会
17日、第4小学校の閉校式典・お別れ会。32名の子どもたちが、とてもいきいきとしている姿が印象的でした。校長先生のお話も、どんなにこの子どもたちがすばらしいか、ということが語られ、一人ひとりが大切に育てられてきたことを実感しました。学年をこえて力をあわせたり、お互いを思いやったり…と過ごしてきた経験は、本当に大きなものではないでしょうか。きっと先生たちにとっても。
学校統廃合の計画が出されてから、父母のみなさんが、4小、そして小規模校の良さを訴え、乱暴な統廃合はしないよう求めてきたことが思い起こされます。子どもたちを大切に思うそうしたとりくみが、今の子ども達の姿に結びついていると思います。でも、本当にさびしい…。子どもたちが安心して次の場に向かい、過ごせるように、長いスパンでの支援を今後も訴えていきたいと思います。
モズのオス(落合川)
by hara-noriko | 2012-02-20 13:51 | 活動日誌 | Comments(0)