災害がれきの処理で市に申し入れ
2012年 04月 18日
(1)住民説明会で出された質問について回答を作成し、ホームページなどで公開すること。
(2)都に協力を要請し、再度の住民説明会を災害廃棄物受け入れ前に開催すること。
(3)自治会などの住民団体から要請があった場合には、個別の説明会の開催など適切に対応すること。
(4)情報公開を徹底し、住民の合意形成を図るため、構成する各市と連携してとりくみを実施すること。
(5)柳泉園における周辺自治会協議会の合意について2月20日に開催された自治会に対する説明会の会議録をホームページなどで公開すること。
対応してくださった森田助役は、「情報公開をおこない説明責任を果たす努力をする」と述べ、次のように回答しました。
(1)と(5)については「公開に向け準備している」。
(2)については「5日の説明会も3市の主催であり、柳泉園の一存では決められない。自治体(東久留米・西東京・清瀬)との調整が必要」。
(3)については「周辺自治会の協議会は柳泉園が対応する」「ただ、説明などを他から求められた場合は、自治体と連携してできる対応をする」。
今後の予定については、▽最終的には柳泉園議会で災害廃棄物処理の予算などが決定されて、はじめて受けいれが決まること▽まだいつの議会になるかは未定であること―などが話されました。
同日午後、市の環境部長・ゴミ対策課長にも同趣旨の申し入れ(馬場市長あて)を行ない懇談しました。「5日と同じ形での説明会の予定はないが、住民から説明などの要請があった場合には今後も対応していく」考えが話されました。
「しんぶん赤旗」の主張 「がれき『広域処理』政府は責任をもった方策を」もご覧ください。
森田助役に申入書を手渡す共産党市議団
by hara-noriko | 2012-04-18 20:37 | 活動日誌 | Comments(3)
あのとき共産党も賛成と聞き、おどろきました。
なぜなのでしょうか。
市民にはいえない理由があるのかと思ってしまいます。
情報公開を、お願いしたい。
http://www11.ocn.ne.jp/~jcpksigi/news6.html