予算案再び否決へ 市民不在がわざわいに   

3月議会につづいて
 3月議会で当初予算案(1年間の予算)が否決となり、この間、東久留米市は暫定予算となっています。そして改めて、6月議会に、予算案が示されました。14、15日の2日間、予算特別委員会で審査しましたが、結果、再度否決となりました。日本共産党も反対しました。(賛成は、民主・社会市民・ネットひろばの6人。反対は、自民・公明・共産・ハートネット・みんなの14人。議長・委員長を除く)
 そもそも、共産党としては3月議会に予算組み替え案を提起。大型道路建設やイオン誘致、給食民間委託などを凍結・中止し、市民のくらしと福祉に充てることを具体的に提案しましたが、否決されました。
 そして、馬場市長は、4、5、6月の暫定予算のなかに、私たちが見直すべき、としたものの多くを盛り込みました。共産党は、暫定予算にも反対しました。 予算案が否決されても、暫定予算に政策経費をもりこんでいく、という安易な手法を今年度もくりかえしていることは本当に問題です。その点についても、厳しく指摘しました。
ほとんど変わらない予算案
 そして、今回の予算…。とくに、何か反省するわけでもなく、淡々と前とほとんど変わらない予算案が提出されました。なんのための、これまでの議論だったのでしょう。
必要な段取りも踏まず
 私は、今回の予算に、第4小学校の跡地について、校舎の取り壊しや東中体育館設置が入っているが、跡地利用の全体計画について市民参加で議論することもなく、まして行政の考え方もいっさい市民に説明していない問題について質しました。教育長は、「今後説明する場は必要」と答弁しましたが、本来は、そういう段取りを踏んだうえで、予算にも計上すべきだと私は思います。そして、「実施計画」では、跡利用について検討していく、となっていたのですから、市長も教育委員会と相談して、市民の声を聞く場をつくるべきだったと思います。
 3月議会の時点でそのことを提案していたにもかかわらず、この3か月間市民に何も知らせないまま推移し、ただ予算計上している…。学校は、子どもたち、市民の大切な財産。とくに、他の学校へ移っていった子どもたちにとって、そのあとをどうしていくかは、大切な問題なんだということを訴えたいです。
みなみ保育園民営化をめぐって
 みなみ保育園民営化をめぐる問題。結局、5月26日の保護者説明会の会議録を議会最終日に提出する、ということになりました。まだまだ、議論がつづきます。お母さんたちが、問題を指摘してくれているおかげで、このまま、ただただ民営化の引き継ぎに入れる事態ではないことが明らかになり、具体的な引き継ぎに入る前に、保護者説明会を市として開くことを約束しました。詳しくは、6月議会最終日後にお知らせしたいと思います。

  シジュウカラ
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by hara-noriko | 2012-06-16 22:00 | 市政報告 | Comments(0)

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