馬場市長に来年度予算要望   

116項目の市民の声
 11月12日、日本共産党市議団として馬場市長に来年度予算要望をおこないました。
 私たち市議団は、馬場市長に対する辞職勧告決議に賛成しています。議会の圧倒的多数により、3回連続で決議されているにもかかわらず、その重みを受けとめない市長の姿勢は本当に問題だと思っています。このことは指摘しつつも、今、市民の方がどういう意見や要望をもっているのか、市政は何に力を入れなければならないのか、ということについて議員の私たちが行政に伝えることも大事な責務です。そういう立場から、116項目の市民の声を伝え、市長の見解を求めました。
 項目のくくりとしては、以下のとおりです。
 (1)公共料金の引き上げを中止し、抑制・引き下げ・減免拡充を
 (2)放射能の不安を取り除き、安心・安全なまちを
 (3)雇用・若者の就労支援
 (4)生活保護・徴税
 (5)介護・高齢者福祉・医療
 (6)障がい福祉・難病者支援
 (7)子育て支援
 (8)学校教育
 (9)文化・スポーツの振興
 (10)都市計画・まちづくり
 (11)農業・環境・地球温暖化対策
 (12)商工業支援
 (13)防災・防犯、交通安全
 (14)宮城県女川町の災害廃棄物の受け入れ処理
 (15)平和・男女平等
 (16)財源対策
市長が前向きだったものは…
 時間の制約もあり、当然すべてについてその場で回答してもらうことは困難です。が、やりとりのなかから、比較的、前向きだったものをいくつか紹介すると…。
 認可外保育園の保育料負担軽減補助については、「子育て支援部会の議論の結果を待ち、公約にも掲げているので可能ならばやっていきたい」。
 活動センターかなえの問題については、「抜本解決にとりくむ。来年6月を目標にとりくむ」。
 学童保育所の障がい児の学年延長については、「保護者との協議でもご意見いただいている。やっていきたいが、子育て支援部会の議論に期待している」。
 私道整備補助については、「予算の範囲内であれば、年2件も可能かどうか検討したい」。
 その他、いろいろと問題を感じたものもありました。12月議会できちんととりくみ、みなさんに報告したいと思います。
残念に思ったことは…
 「市として、今すぐに原発をなくし、自然エネルギーへの転換をすすめることを政府に求めること。脱原発首長会議に参加すること。…」を要請しましたが、「内容を確認したうえで判断したい」とのことで、率直にいって消極的だと感じました。
 ちょうど、11日には、「反原発100万人大占拠」(主催:首都圏反原発連合)のとりくみが国会周辺で行なわれたばかり。私も、三女(14歳)と参加しましたが、改めて、「原発ゼロ」の一点で共同していくことの大切さ、そしてその流れは強まっていることを実感しました。原発については、この間市議会でも市民のみなさんからの請願が寄せられ、議論してきています。それなのに、現時点でもまだ自分自身の判断が市長には無い、ということなのでしょうか…。自治体として積極的なとりくみができるように、私もはたらきかけていきたいと思います。

  馬場市長(左)に予算要望書を手渡す日本共産党市議団
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by hara-noriko | 2012-11-14 15:31 | 市政報告 | Comments(0)

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