手をつなぐ親の会 「新成人と新年を祝う会」   

障がいをもつ人たちが安心して暮らし、成長していけるように
 1月27日、手をつなぐ親の会の「新成人と新年を祝う会」がありました。親の会は、知的障がいをもつ人たちの親御さんの会。障がいをもつ人たちが安心して暮らし、成長していけるように、社会に働きかけ活動しています。
 今年は、新成人の方が4名、2度目の成人(40才)を迎えた方が5名。みなさんきらきらしていて、本当に素敵です。緊張しながらもマイクであいさつ。なかには、それまではニコニコしていたのに、マイクを向けられると横を向いてしまい…「緊張しているの?」と聞かれ大きくうなずく姿も。でも、どの姿もその人らしく、それをあたたかく見守る作業所の仲間や職員の方々、親御さんたち…本当にいい雰囲気です。
胸に迫る20年の歩みの重み
 お母さん方のあいさつは、それぞれの20年の歩みの重みを感じさせ、本当に胸に迫ります。あるお母さんは、「正直、このまま大きくならないでほしい、という本音があります。でもそうはいかない。それなら、安心して生きていけるようにしていきたい、と思う」という趣旨のお話しをしてくれました。じーんと伝わってきます。政治で大切にしなければならない原点に改めて立たせてくれることばです。
 会長さんのあいさつは、障害者制度が目まぐるしく変わるなかで、どうやってその人の意志による社会参加を保障していくのか、という問題が話されました。制度のなかでどうするか、と同時に、親子の距離のもち方が大事だと。成人した障がいをもつ人たちが、大人として認められ、自分らしくのびのびと活動できるようにしていかなければならない、と強く思います。
 「今年も出席してよかった…」と思いながら会場を後にしました。

  空を行くカルガモ
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by hara-noriko | 2013-01-29 23:31 | 活動日誌 | Comments(0)

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