いじめ問題で教育長に申し入れ   

 1月29日、日本共産党の提案『「いじめ」のない学校と社会を』について、また、体罰問題、給食のアレルギー対応について、市の永田昇教育長に申し入れ、懇談しました。片柳博文教育部参事も同席されました。
 率直な意見交換ができ、大事な機会になりました。そのなかで、いじめ問題も体罰問題も、子どもの目線で対応することが大事だと考えている、との教育委員会の姿勢も話されました。私は、提案のなかの「いじめ」の解決にとりくむための条件整備、という項目で、少人数学級をすすめること、「いじめ」半減などの数値目標をやめること、いじめ防止についての法的整備についての留意点、などについて紹介しました。
 また、給食のアレルギー対応については、マニュアルの改善、食器の区別など、専門家の助言も受けながら実施したとの説明がありました。翌日、議会に資料が配布されました。

  教育長に申し入れる共産党市議団
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by hara-noriko | 2013-02-01 16:47 | 活動日誌 | Comments(0)

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