心が温かくなった学童保育フォーラム
2013年 02月 25日
歓迎行事もとっても素敵でした! 「あすなろ組」は、子どもたちがお父さん、お母さんたちと一緒に演奏する太鼓のチーム。聞くたびに腕をあげていて、本当に驚きます。そして、金山学童の子どもたちのダンスもきらきらしていて、上手でした。一人ひとり個性もあり、放課後に相談しながら練習したんだろうなと感じさせます。おしきせやつくりものではない、歓迎行事に心が温かくなりました。
記念講演は、北海道教育大学大学院教授の庄井良信先生。困難な時代に生きている子どもたちを応援し、学童保育の大切さ、地域の大切さ、指導員の専門性にしっかりと光をあて、保護者を励ます内容でした。終わった後、大きな拍手が長く続きました。
私も、心がしっとりし、癒された思いです。「子どもの成長は、階段を一つひとつのぼっていくというより、行きつ戻りつ進んでいくもの。あとずさりしたときこそ、内面の成長があり、脱皮しようとしている。そのとき、親がどう身構えられるか。」…じわ~っと心に染みてきます。参加してよかった…。
心のこもった運営をしてくださった実行委員のみなさん、本当にありがとうございました。市議会でも、子どもの成長にとって学童保育の場がいかに大切か、ということをふまえての議論がなされるように、努力していきたいと思いました。
カルガモ(落合川)
by hara-noriko | 2013-02-25 21:50 | 活動日誌 | Comments(0)