都議選で共産党は17議席に 議案提案権も得る
2013年 06月 27日
清瀬・東久留米地域(北多摩4区・2人区)では、畠山まことさんが20%を超える得票でしたが、残念ながら届きませんでした。
正直なところ、悲しんだり、喜んだり…ですが、全体として希望のもてる結果だと感じています。同時に、緊張感もあります。よりいっそう、みなさんと一緒に考え、一緒に歩む党として、がんばっていかなければと思います。来月は参院選。たくさんの方と語りあっていきたいと思っています。
市議会6月議会が終わる
さて、25日に市議会6月議会が終わりました。市長が、間もなく任期満了となる教育委員(教育長)を、市長の任期中は選任することを見送ると発言した問題をめぐって空転。結果、緊急質問をおこない、それでも市長の姿勢が変わらず、問責決議が可決されました(反対は間宮議員のみ)。また、保育料・学童保育料の値上げ案は否決されました(賛成は、間宮・白石議員のみ)。議会の様子は、また、報告していきます。
梅雨の晴れ間に飛ぶアオサギ(黒目川上空)
by hara-noriko | 2013-06-27 00:24 | 活動日誌 | Comments(2)
参院選で同様の結果が出れば、自分たちが作り上げた「自民党vs民主党」という虚構が本当に壊れてしまう。彼らにとってはそんなことがあってはならない。ゆえに、参院選までの残された期間、マスコミはあらためて「自民党vs民主党」の虚構を演出することに躍起になるような気がする。それに文句を言っても仕方がない。今のマスコミはそういうもの。マスコミ報道を乗り越えて議席を増やすことにこそ価値があると私は考える。勝負所はこれから。“躍進”と言っても、以前は20議席以上(都議選で)あったわけだし。
議席倍増といっても、野球のリーグ戦に喩えれば、ようやく借金返済が射程に入ってきたぐらいのもの。政治業界において戦いはエンドレス。気を緩めてはならないだろう。まずは参院選までの1ヵ月間、もう一度全力尽くして支持を拡げることだ。私はやらないけど。だだって党員じゃないから。でも、参院選で共産党が議席を増やすことは期待している。