ご支援いただき比例で5議席、選挙区で3議席を獲得
2013年 07月 22日
テレビのインタビューで、「共産党は野党共闘をどう考えていくのか」というニュアンスの質問が、志位さんや吉良さんなどにくりかえしなげかけられていました。共産党は、国政でも地方政治でも、一致点での共同を大切にしています。国民のためによいことは、「一点共闘をこれからも、よりすすめていく」と志位さん。吉良さんも堂々と、「政策によって、一致して共同していくことに努力していく」と。
国民にとってよくないものはよくない、とはっきりとりくみ、国民にとってよいことは共同を追求する…。それは、国民のみなさんと一緒に運動することによってできることです。消費税増税、TPP(環太平洋連携協定)、原発推進、憲法改悪にストップをかけていくなど、大事な課題は山積しています。頑張りたいと思います!
また改めて、票数などお知らせしたいと思いますが、東久留米市では、吉良さんは自民党の丸川さんに次いで2位。そして、比例代表でも、共産党は自民党に次ぐ2位でした。今回の選挙で、自分は保守だけど…という方々から、「比例は共産党に入れるよ」とお話しがありました。「自民党は憲法までかえようなんて、調子にのっている。共産党にブレーキをかけてもらいたい」と。真剣に考え、共産党を選択してくださったことに感激します。みなさんの思いに応えられるよう、努力していきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
当選者の一覧はこちらからご覧いただけます。
新宿駅西口で当選の報告と決意を語り、声援に応える小池・吉良参院議員ら
(左から)笠井亮衆院議員、小池晃参院議員(党副委員長)、
吉良佳子参院議員、山下芳生参院議員(党書記局長代行)
by hara-noriko | 2013-07-22 16:28 | 選挙 | Comments(4)
議席回復の可能性もあった神奈川や愛知では結局競り負けたし、地方では相変わらず低迷してるしで、共産党が克服すべき課題はたくさんある。正直、今回の結果に満足してほしくないですね。政治の世界では戦いに終わりはないわけですし。
一昔前なら自民党内にもちゃんとブレーキをかける人がいたんですがね。当時は同党にも良識のある議員がそれなりにいましたよ。
石破氏の「軍法会議で死刑か懲役300年」や麻生氏の「ナチスの手口に学んだらどうかね」といった暴言、一昔前の自民党なら厳しい対応をしてたはず。タカ派と言われた中曽根政権でさえ、麻生氏レベルの暴言を吐いた大臣とかは直ぐに罷免するなどしてました。ところが今は誰も何も言わない。
こんなことでは3年後には今度は自民党が今の民主党のように崩壊のプロセスに入るでしょう。