市民による朗読劇「少女たちの戦争~銃後の守り」   

戦争と平和について考えさせられた今年の8月
 今年の8月は、例年以上に戦争と平和について考えさせられました。31日、そのしめくくりにふさわしい、市民による朗読劇「少女たちの戦争~銃後の守り」(構成・演出 楯岡真弓)を観ました。
ゼロ戦のエンジン部品を…
 女子挺身隊として、思春期の少女たちが中島飛行機武蔵工場で過酷な作業を強いられていた…。ゼロ戦のエンジン部品を、眠気を抑え緊張を維持するために、覚せい剤を飲まされながらつくりつづけた…。事実が胸に迫って来ます。
映画「風立ちぬ」でも
 先日観た映画「風立ちぬ」は、ゼロ戦の設計をした人がモデルになっていました。19歳の娘は「戦闘シーンがなかったね。それがよかった」と。だからこそ戦争の理不尽さが心にしみてきました。主人公の亡くなった奥さんの「生きて」という声が今も聞こえてきます。
 そして、今日の朗読劇では、そのゼロ戦の部品をつくらされていた少女たちについて語られ、戦争は人々の人生を壊していくのだとよりいっそう感じました。
 風船爆弾の話も本当にショックでした。アメリカ本土に届いた風船爆弾に触れて、何の罪もない家族6人が亡くなった事実…。これが戦争なんですね。
市の平和行事として復活させたい
 市民による朗読劇は、1995年8月からはじまり、当初は市の平和行事として行なわれてきました。2005年以降は、市が手を引いてしまい、それでも市民の手によって継続されています。すばらしいとりくみです。今年も、会場は満員。本当に感動しました。出演者も客席も、戦争の事実を忘れない、語り継いでいきたい、という思いを共有したと感じました。市の平和行事として復活することを求めたいです。
夕涼み会
 写真は、さいわい第4広場(ハッピー公園)の夕涼み会の様子。毎年、地域のみなさんがボランティアで準備してくださっています。しかも、この日だけではありません。花壇などの整備を、常日ごろから行なってくださっているのです。子どもたちのために…というあたたかい思いに頭が下がります。
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by hara-noriko | 2013-08-31 23:01 | 活動日誌 | Comments(0)

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