子ども子育て会議を傍聴して   

 9月24日、東久留米市が設置する「子ども子育て会議」の2回目の会合があり、傍聴しました。子育て支援計画をつくるための「ニーズ調査」(要望調査)についての検討が中心的な議題でした。事前に、委員のみなさんから提出された修正・補強の意見をもとに検討されました。委員のみなさんが積極的に意見をだされていること、可能な限り事務局でも生かす方向で検討したことがわかりました。就学児童へのニーズ調査(小学校2年生全員対象)を実施していく方向も確認されました。
十分な子育て支援計画ができるのだろうか
 ただ、問題なのは、それでも本当にこのニーズ調査の結果、十分な子育て支援計画ができるのだろうか…ということです。
 たとえば、子ども子育て会議で議論になっている、障がい児の保護者の思いや願いをどうつかむか、ということについては、市から国に問い合わせもしたが、今回のニーズ調査は全体的な子育てのニーズの把握であり、障害の有無等ではない、とのことだったと…。
 さらに、2014年度までの計画である次世代育成支援行動計画について、2014年度以降も延長される可能性もあるということだそうです。なんとも不透明…。このまま新制度がスタートするのは本当に無理があると改めて感じました。
一般質問で公聴会の開催を提案
 私は、9月議会の一般質問で、市としてまずニーズ調査が終わった時点で、公聴会を開くべきではないか、と提案しました。今回、新制度の弱点として、障がい児問題がほとんどないこと、また、「会議」の委員のなかにも障がい児の療育、相談機関(子ども家庭支援センター、わかくさ発達相談室など)、認証保育などの関係者は入っていません。だからこそ、意見を聞く機会があるべきです。市民の方からも、「会議」に向けて要望書を出されたそうです。実現されることを期待しています。

  秋の風情(東久留米市内)
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by hara-noriko | 2013-09-27 00:00 | 市政報告 | Comments(0)

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