決算特別委員会 市長の発言で空転   

 今日から決算特別委員会がはじまりました。9、10、11日の3日間です。昨年度の予算の使い方、財政運営はどうであったか、審査されます。共産党からは、篠原議員と永田議員が委員として出席しています。昨年度は、当初予算が否決されるなか、最終的に馬場市長が専決処分にしてしまいました。こうした手法の問題でも、また、黒字決算になっている中身の問題でも、非常に重要な決算審査になります。
いったい何が起きたのか
 しかし…、またもや空転してしまいました。自民クラブ並木議員の総括質疑で、並木議員の再質問について市長が、「一般質問的なご質問もあるとの感想をもった」「私がお答えできる範囲でない場合は、款別(かんべつ)審査(総務費、議会費、民生費などの項目別審査のこと)でまた質問してください」という趣旨の発言をしました。要するに、再質問としてふさわしくないという指摘…。
 聞いていて、驚きました。この発言について津田委員長(公明)が、「並木議員の再質問は総括質疑の範疇で行われている。市長の発言は、委員長の差配として問題あるということか。私への抗議か」と市長に対し、発言の撤回を求めました。市長は、その必要はない、ということで紛糾。長い休憩に入りました。
 その後、市長の考えはまったく変わらないが、なんとか前に進めないといけないとの委員の判断もあり、委員長が、市長に注意を促すと同時に、問題の発言部分については議事録の調整時に整理する旨を発言し、議事に戻ろうとしました。ところが、これに馬場市長が猛反発。委員長発言の撤回を大きな声で求め続けました。やむなく、そこでまた休憩となり…。結局、今日は5時で閉会せざるをえませんでした。
議員の質問権を制約してはなりません
 市長が、議員の質問権を制約するような発言をおこなうということはありえないことです。明日から、きちんと審議がすすめられるよう、市長は冷静に考えるべきです。共産党としては、議会でのルール・モラルを歪めることについては正し、きちんと決算審査が行えるように議会の一員として努力していきます。

 決算特別委員会は午前9時半からの予定。順調にいった場合、明日の午前中に公明党と共産党(篠原議員)の総括質疑、午後に民主党。その後は、項目別の審査になります。あくまで問題が解決して順調にいった場合ですが…。また報告します。

  ミゾソバの花とアオスジアゲハ(落合川)
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by hara-noriko | 2013-10-09 20:04 | 市政報告 | Comments(0)

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