3月議会 一般質問の順番決まる
2014年 02月 26日
3月議会(第1回定例会)の本会議でおこなわれる一般質問の順番が決まりました。
公明(5人)、みんな(1人)、ネットひろば(1人)、民主(3人)、社民(1人)、市民自治(1人)、自民(4人)、共産(4人)、ハートネット(1人)の順です。共産党市議団は、3月11日(火)になる見込みです。
共産党市議団の質問項目は…
★村山順次郎議員
くぬぎ児童館、大道幼稚園跡地の利活用、イオンモールについて、公共施設使用料の改定について、後期高齢者医療の健診料について。
★永田まさ子議員
コミュニティバス、空き家対策、児童用災害時備蓄品について、学校給食用食材の放射性物質検査について、特別教室へのエアコン設置、社会科見学の保護者負担金について、大雪による通学路の安全対策、学校図書館司書配置。
★篠原重信議員
憲法についての市長の見解、介護保険、特別養護老人ホームの整備、公共施設への太陽光発電システム設置、防災対策、非婚のひとり親への寡婦控除のみなし適用、公共施設での分煙推進、子どもセンターひばり館庭のネットのかさ上げを。
★私の質問は…
(1)市長の政治姿勢について
今年は、日本が子どもの権利条約を批准して20周年です。残念ながら、日本の子どもたちをとりまく環境は決してよくなったとは言えません。こうしたなか、「子ども議会」を市として開催し、子どもの意見表明権を保障し、その意見を市政に生かしていくことはとても意義のあることだと思います。並木市長の見解をうかがいます。
(2)徴税について
税金を納める事は国民としての義務です。しかし、生活が困窮して納められない事態になったとき、どういう対応ができるのか。また、鳥取県の児童手当差し押さえについての訴訟で、「児童手当の差し押さえは違法である」との高裁判決が確定しました。鳥取県は原告に謝罪し、児童手当を返還し、滞納整理マニュアルを改訂しました。これを受け、市としての対応をうかがいます。
(3)特別支援学級の充実に向けて
特別支援学級の視察や保護者・関係者のご意見から学んだことをもとに、いっそうの充実に向け、質問します。
(4)子ども子育て支援新制度について
現在、子ども・子育て会議では委員のみなさんが熱心に議論を重ねています。今後、市議会において、学童保育などの基準の条例化がテーマになります。市民の声、子ども・子育て会議の検討が反映されるのか質問します。
(5)まちづくりについて
昭和病院に行きやすくしてほしい…この願いはますます切実です。地域の声をふまえ、バス路線の充実など、これまで提案してきたことについての検討状況をうかがい、改善を求めます。また、4月から新年度がはじまるなか、あらためて、危険な状態のままの通学路・道路の改善を求めます。
梅とメジロ(市内)
by hara-noriko | 2014-02-26 14:38 | 市政報告 | Comments(2)