超満員だった共産党演説会
2014年 05月 25日
宇都宮弁護士のあいさつに胸打たれ
都知事候補として大健闘された、弁護士の宇都宮健児さんのあいさつには胸を打たれました。憲法を、子どもたちのためにこそ守っていきたい、そのために思想信条、立場の違いをこえて力をあわせようと、力強く呼びかけられました。そして、「私たち一人ひとりは微力だが、無力ではない。微力が集まれば大きな力となる。その微力を集める仕事をぜひ共産党にすすめてほしい」と。話のあと、なかなか拍手がやみませんでした。
志位委員長の講演に感銘受ける
志位和夫委員長の講演は、今の政治を、集団的自衛権の問題、消費税、原発の3つを軸に、とてもわかりやすい話しでした。私はとくに、原発について、21日の福井地裁における大飯差し止め判決の意義を、判決文に触れながらくわしく話されたことに感銘を受けました。「国富とは豊かな国土とそこに生きる国民であり、それを取り戻すことができなくなることが国富の喪失だ」との裁判所の見解は本当にすばらしい! 命より大事なものはありません。ねばりづよい国民の運動があってこその画期的判決に大感動です。
安倍政権暴走のなか、命・平和・くらしを守る政治の実現に向け、いっせい地方選挙は本当に大事です。がんばります。
あいさつする宇都宮弁護士
講演する志位委員長
by hara-noriko | 2014-05-25 01:24 | 選挙 | Comments(0)