児童手当差し押さえ問題で進展が   

一般質問で取り上げる
 一般質問が終わりました。児童手当差し押さえの問題について、今までより進展があったように思います。それは、広島高裁判決での、預金に入ったからといって、差し押さえ禁止債権である児童手当としての属性が認められれば、それは差し押さえてはいけない、ということについて、担当部長がその通りだといったことです。
 これまで東久留米市でも、実際に子ども手当や児童手当が口座に入って、間もなく差し押さえられたケースもあったが、そういうことは今後は起こらないということですね、と意見を述べましたが、市側は否定しませんでした。
 今回、総務省通知を資料請求し、それを読みながら質問しました。その通知には、広島高裁判決だけではなく、それについての佐々木憲昭議員の国会での質疑も紹介されており、生活を窮迫するようなことはあってはならない、という趣旨の担当大臣の答弁も載っています。
 悪質な滞納者に対し、厳正に対応していくことは当然です。しかし、本当に慎重にすすめないと、時として命にかかわるようなこともあります。この判決が、滞納整理について慎重になるきっかけとなっているのではないか、と思います。
職員には十分な人員配置とケアが必要
 同時に、職員のみなさんは、たいへんな業務を人員削減のなかでおこなっています。滞納している市民それぞれの複雑な事情に対応することは、大きなストレスもかかえることにもなります。十分な人員配置と必要なメンタルヘルスケア、そして、市民の相談にていねいに対応することこそ評価されるような市役所になっていくことが大事だと私は思います。
悔やまれること
 一般質問は毎回毎回、反省…ばかりですが、今回とくに、わかくさ学園発達相談室について時間切れになってしまい、本当に悔やまれます。
 このブログでも少し触れましたが、4月からわかくさ発達相談室は2カ所で事業をすすめているのですが、さまざまな課題があることがわかりました。安心して相談できる環境か、というとそうとはいえない問題があります。そこを議論しながら、保護者・関係者との協議を続け、一日も早く抜本的な対策をとること、そして、児童発達支援センターの実現をすすめること、を求めたかったのですが…。
 次の機会に質問することはもちろんですが、すぐに必要なことは担当課に申し入れたいと思います。また報告します。
 その他の質問については、後日報告します。

  花と水滴
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by hara-noriko | 2014-06-12 23:37 | 市政報告 | Comments(0)

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