注目される政務活動費   

 兵庫県議の「号泣会見」により、議員の政務活動費について改めて注目されています。日帰り出張195回に政務活動費を300万円も充てていたというが、領収書も報告書もない。自ら会見を開きながら、まったく説明になっていない。…税金であるという意識があまりにも稀薄です。きちんと問題を明らかにし、責任をとるべきです。
 また、昨年、法改正により政務調査費が「政務活動費」と名称を変え、基本的に「調査研究」に限定していたものが、さまざまな「活動」にも充てることができるようになってしまいました。このこともあわせて考えながら、議員としての活動のあり方を改めて律していくことが必要になっていると思います。…それにしても、こういうことが起きると、議員はみんな、こんな風に政務活動費を使っていると誤解されるのではないか、と心配です。ここでは、東久留米の状況についてまずお伝えします。
東久留米市の場合は…
 東久留米市の政務活動費は、1市議あたり、月7625円、年間9万1500円。東京26市でも最低金額で、次に低い清瀬市、武蔵村山市、国立市でも月1万円、年間12万円です。
 議員にとって、調査研究はもっとも大切であり、どんな経済状況の人でも議員になれば、必要な調査研究ができるようにしておくことが必要です。ですから、安ければ安いほど良い、とはなりません。共産党市議団では、4人の政務活動費で、市議団としての議会報告の発行や調査研究を行なっていますが、正直なところ、この金額では足りないため、持ち出しで活動しているのが実際です。政務活動費の使途については、市議会のホームページに載っています。(東久留米市議会政務活動費収支報告書は、こちらから)
 これ以外に、議員それぞれの学習や勉強会などへの出席、調査活動、個人版の議会報告発行などは、一人ひとりが議員報酬(月45万6000円、所得税・住民税含む)から負担しています。
 これからも、地道な調査研究を大事に活動し、その内容を市民のみなさんにきちんと返していけるように、努力していきたいと思います。

  コサギ(黒目川)
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by hara-noriko | 2014-07-05 01:15 | 市政報告 | Comments(0)

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