「子ども・子育て支援新制度」で市に申し入れ   

 7月29日、日本共産党市議団で「子ども・子育て支援新制度に関する申し入れ」を市長あてに行ないました(別項)。子ども家庭部長、子育て支援課長、保育課長、子ども家庭部主幹が対応してくださいました。
 保育や学童保育の基準に関する条例案に対するパブリックコメントは、100件を超えて寄せられたとのこと! 現在整理をしている途中だそうです。これらをふまえ、子ども子育て会議において十分な議論を経たうえで、議会に提案するよう強く要請しました。さまざまやりとりをさせてもらいましたが、7月30日の子ども子育て会議を傍聴したうえで、改めて報告したいと思います。

  写真は、申し入れの様子
  右から、西川子ども家庭部長、村山議員、永田議員、篠原議員、原
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                子ども・子育て支援新制度に関する申し入れ
 2015年4月より、「子ども・子育て支援新制度」が実施される予定になっています。しかし、未だ不透明な点も多く、市の子ども子育て会議においても、委員の方々から、今後の方向性について簡単には決められない、などの意見が出されています。新制度はこれまでの制度を大きく変えることになりますが、具体的にどのように変更され、子ども・市民にはどのような影響があるのか、よくわからないなかでの拙速な実施は避けるべきです。
 また、新制度においては、保育園待機児問題の解決が大きな課題ですが、保育施設での事故が全国的に問題になっているなか、現状の保育の質を後退させず、待機児解消をすすめていくことが求められます。子どものいのちに関わる問題であり、慎重に検討していくことが必要です。よって、以下の項目について要請するものです。

【1、条例制定について】
(1)条例案についてのパブリックコメントをふまえ、明日、子ども子育て会議で議論されますが、十分な検討の時間を保障してください。子ども子育て会議で条例案を練り上げたうえで、議会に提案してください。
(2)事務局案は、ほぼ「国基準通り」となっています。このままでは、現状の保育・学童保育の水準が後退しかねません。議会において、国基準以上になっているものは、それを維持する旨の答弁がありました。その内容を条例案に明記してください。
(3)パブリックコメントに対しては、ホームページ上できちんと回答してください。

【2、事業計画について】
(1)「事業計画」については、案の段階で、市民への説明や懇談などを実施し、子ども子育て会議での十分な議論を保障してください。
(2)計画づくりには、ニーズ調査結果を生かしてください。

【3、今後のスケジュールについて】
(1)市民に今後のスケジュールを明らかにしてください。とくに、幼稚園や保育所の申込について、どのように変わるのかなど、わかりやすく示してください。
(2)現時点でも国からすべてが示されたわけではなく、スケジュール的には非常に無理があります。国に対し、実施の時期を延期するよう要請してください。

by hara-noriko | 2014-07-30 01:36 | 市政報告 | Comments(0)

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