子ども・子育て会議を傍聴して   

 7月30日、子ども・子育て会議があり、村山順次郎議員と一緒に傍聴しました。他会派の議員の人たちの姿も。傍聴者が多く、椅子を何度も追加するほど…。お子さん連れのお母さんなど、全体で40人ほどが熱心に議論を見守りました。
パブリックコメント100人を超える
 今後、東久留米の幼児教育・保育・学童保育がどうなっていくのか、条例はどうなるのか、多くのひとが関心をもっていることを実感しました。それは、パブリックコメント(パブコメ)が、100人を超える人から寄せられたことにもあらわれています。
 会議では、「パブリックコメントが予想をこえる件数だったため、今日は資料が間に合わなかった」と担当主幹が説明したことについて、意見がだされました。
 「パブコメを受けての今日の会議。その内容をふまえず条例案を決めるのはいかがか」「資料がないのにそれでも今日決めないといけないのか」
 「スケジュールが厳しいなかでの行政の苦労はわかる。改めて議論する日を決めて会議をすべきだ」
 行政の見解はまだできていないが、パブコメの意見については資料をだす、ということになり、会議の終わりごろに、配布されました。
パブリックコメントの資料が配布されて
 パブコメが配布され、委員の方々は…。
 「具体的な意見がたくさんあり、とても大事。よく受け止めて考えていきたい」
 「100を超えるなどすごく関心が高い。保育について有資格者をきちんと配置することを求める意見多い。検討いただきたい」
 「保育事業者が新規参入しても、今の基準より下げないでほしい」などなど…。
市の姿勢に対して委員から
 行政側は、今日の意見をふまえ条例案をつくっていく考えでしたが、それに対してもこんな意見が。
 「ここで議論は何もしないのか。条例化されればそこに従っていくしかないのだから、もっと慎重にすべきだ」
 「以前質問したとき、ここで条例案を決めていくと言っていたはず」
 「この会議に出て意見だけ言ってそれで終わりでは、会議の意味がないと思う。条例案は会議で確認する必要があると思う」
 結局、今後の進め方について行政側がもちかえって検討し、改めて提案することになりました。
行政は十分な議論を保障すべきです
 私は、委員のみなさんが、責任感をもって会議にのぞまれていることを実感しました。議会に提案する前に、子ども子育て会議での十分な議論を行政は保障すべきだと改めて思います。どういう条例になるかが重要ですが、それだけでなく、そこに向けてどういう取り組み方をするのかも本当に大切です。そうした積み重ねそのものに、とても意味があると思うのです。東久留米の子どもたちのために、市民、行政、議会が真剣に考えあい、議論を尽くしていくことを大事にしていきたいと強く思います。
「スケジュールに無理がありすぎる」の意見も
 そして、今回の会議でくりかえし委員の方々からだされていたのは、「本当に来年4月から新制度はスタートできるのか」「スケジュールに無理がありすぎる。国に対し、急がないよう意見をあげてほしい」ということです。市長会をはじめ、さまざまな形で自治体として声をあげていく必要があると強く感じました。

  セミの羽化(市内の公園)
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by hara-noriko | 2014-07-31 23:27 | 市政報告 | Comments(0)

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