市議会厚生委員会 審議の結果   

 厚生委員会の結果を簡単にお伝えします。
 まず、子ども・子育て支援新制度関連です。子ども・子育て支援新制度の条例案4本を審査し、すべて可決すべきものとなりました。
「特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準条例」と
「家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準」について
 意見をつけて反対しました。100人をこえるパブリックコメント、子ども子育て会議委員の意見などをふまえ、小規模保育や家庭的保育事業は保育士の資格を有することが条例上明記されるなど、大事な改善がなされ、そのことについては評価しました。ただ、保育料の上乗せ徴収や給食の外部搬入、保育施設での事故報告、高階層での保育などについては、自治体としての歯止めをかけていくことが必要だと思います。残念ながら、そこは今後の課題として残されました。
「放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準条例」について
 賛成しました。支援員は、保育士や教員、児童厚生員などの資格を有することが条例上明記され、現在、内規で位置づけている職員配置(子ども15人に対し1人)や障害児保育などは、今後公開できる文書にすること、それを条例第5条で担保することを確認しました。今後しっかり見守り、改善・拡充を求めていきたいと思います。
「保育の必要性の認定に関する基準条例」について
 賛成しました。保育時間をどうしていくのか、個々の認定はどうなるのか、は重大な課題です。しかし、条例自体は、認定の対象を定めるものなので、特段反対の理由はないと判断しました。
請願について
 また、新制度についての請願が4件提出されていましたが、説明会を求める請願は自民・公明・民主により趣旨採択(市民自治と共産は採択を主張)、ほか3件は自公民により不採択すべきものとなりました。新制度での経済的負担には十分配慮してほしい、子どもたちのいのちと安全を守る姿勢で取り組んでほしい、などの声がなぜ通らないのか…。最終本会議で改めて討論したいと思います。

 保育園民営化問題については、次回に書きます。

キバナコスモスとツマグロヒョウモン(市内)
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by hara-noriko | 2014-09-13 01:19 | 市政報告 | Comments(0)

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