一般質問 保育園問題が大きな議論に   

 一般質問が終わりました。大きな議論になったひとつは、保育園問題でした。
4月からの保育園入園について、214名もの方が「不承諾」となっている深刻さに、多くの議員が注目し、それぞれの角度で待機児解消問題を質問しました。そのなかで、「人口減少のなかで認可保育園をふやすのか」「待機児の多くは0~2歳児であり、認可保育園をふやすと保育園過多になるのでは」などの意見もありました。認可保育園を増設するのかどうか、ということは大きなテーマになっています。
私は「認可保育園増設を軸にした待機児解消策が必要」と主張
 私は、認可保育園増設を軸にした待機児解消策が必要であること、人口減少傾向のなかでも乳児の保育園ニーズが大きく高まっていること、そもそも少子化対策は安心して子どもを産み育てることのできる環境づくりではないか、などの角度から質問し、やりとりしました。
民営化をすすめる立場から保育士の新規採用は考えていない、と市長
 また、保育園民営化については、さいわい保育園の次の民営化園を示すように求める議員の質問が続きました。また、「市の職員の6分の1が保育士なんて自治体があるのか」「市長は、保育士を新規採用する考えをもっているのか」という質問もあり、市長は、民営化を進める立場なので新規採用を考えていない旨の答弁をしています。
市民参加で議論する場を設けることを提案したが…
 私は、あたりまえですが、子どもの命をあずかる保育園には、職員配置基準があり、民営化を進めるから新規採用しない、などの答弁は無責任ではないか、と指摘しました。また、民営化について市民参加で議論する場を設けることを改めて提案。市長は、自分は民営化推進をかかげて当選したので、市民参加で議論する考えはない、と…。民主主義についてどうとらえているのだろう…。「この道しかない」といいながら、暴走している安倍政権と重なってみえます。
合意のない「さいわい保育園民営化」の強行はやめよ

 さいわい保育園については、保護者の合意もまったくないまま、民営化関連予算を来年度予算案に計上したことが改めて明らかになりました。また、入所のしおり平成25・26年度では、民営化計画はあるが希望すればさいわい保育園を卒園できる、としていたものを、27年度ではすべての園児は同意をもって新園に移行する、と一方的に変更したことについて、保護者の意見を直接聞きたい、と市は言うが、聞くまでもなく、公文書の誤りをまずはただちに訂正することが必要だ、と指摘しました。
 そして…合意のないさいわい保育園民営化強行はやめて、認可保育園増設にきりかえたほうがいい、と述べると、議場では「何言ってんだ」などのヤジもありました。
厚生委員会で引きつづき議論
 保育問題は、引き続き、厚生委員会(16日午後)で議論することになります。また報告します。また、一般質問は、インターネット録画放映されますので、ごらんください。

写真は、土曜日の定例宣伝。夕方は、まだ寒いですね
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by hara-noriko | 2015-03-15 01:09 | 市政報告 | Comments(0)

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