議会には共産党が必要です 母親の訴え   

 保育園の民営化問題に取り組んでいるお母さんが街頭でマイクを握り、日本共産党の応援をしてくださいました。主な内容を紹介させていただきます。

政治には無縁だったけれど
 政治の世界にまったく無縁だった私が、こうしてお話させていただくきっかけとなったのは、公立保育園の民営化に直面したからです。民営化が打ち出された当初は、財政難であればすべきだ、と民営化に賛成していました。
 ですが、財政難といいながら中身のともなわない予算の計上、協議内容の改ざん・隠蔽などの裏切り行為ばかりでした。市は、ハード面・ソフト面、あげればきりのない無理を通し、道理をひっこめていました。そのしわよせが、何も罪のない子どもや保育士さんを苦しめ、悩ませることになりました。
安心・安全、子どもの気持ち、保護者・保育士の苦労が置き去りに
 民営化が打ち出されて以降、市の無責任さに憤り、民営化を見直してほしいという思いで、これまで市議会議員のみなさまにご相談をしてまいりました。ですが、東久留米の議員の多くの方々が民営化推進であり、さらなる民営化に動き出しています。どんな問題があろうと、どんな受託法人であろうと民営化はする。本当に残念でなりません。現場の安心・安全、子どもたちの気持ち、保護者や保育士さんの苦労、そういった大切な部分が置き去りになっています。
共産党が声をあげてくれた
 保育園の民営化を通して私が知り、訴えたいのは、大切な部分に目を向け、問題の改善に声をあげてくださっていたのが共産党のみなさんだということです。議会には共産党が必要なんだということです。さらなるご活躍を願い、あいさつとさせていただきます。

声援に応える日本共産党の4候補
(左から)永田まさ子さん、村山順次郎さん、しのはら重信さん、私・原のり子
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by hara-noriko | 2015-04-20 14:15 | 選挙 | Comments(0)

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