6月議会 上の原地区のアクセス道路も争点に   

 5月26日は、6月議会の議案説明会でした。
教育委員 辞職に伴って新委員を任命する議案
 驚いたのは、教育委員さんの辞職に伴い、新委員を任命する議案です。任期を残しながら、なぜ辞職されるのかはわかりません。辞職の届けは4月13日に出され、同月30日に教育委員会で同意し、6月末日に辞職とのことです。…
上の原地区のアクセス道路 路線認定する議案
 また、上の原地区のアクセス道路建設をすすめるにあたり、路線認定する議案も出されます。アクセス道路については、反対や不安の声も多く出され、3月議会では、環境調査をしてほしいという趣旨の請願が継続審査になりました。が、議会改選のため、この請願は流れてしまいました。それにしても、いったん継続審査されたことは重い事実です。しかも、5月31日に、このアクセス道路を含む、上の原土地利用構想整備計画案の説明会があります。そこでの市民の意見はこれから聞くのに…。(5月14日のブログをごらんください)
都市計画道路 見直しを市民といっしょに考えたい
 議案ではありませんが、東京都が発表した「都市計画道路の整備方針(第四次事業計画)中間のまとめ」について説明がありました。東京都は今後10年間の都市計画道路建設で優先すべきものを選定するとしています。同時に、必要ではない路線については計画廃止を含めた検討をするとのこと。
 都市計画道路は昭和37年(1962年)に線が引かれたものです。そしていったん建設がはじまると多額の税金を投入することになります。東久留米においても、改めてこの機会に見直すことが必要だと私は思います。たとえば、南沢湧水を通る路線(3・4・12号線)や竹林公園を通る路線(3・4・18号線)について、市民のみなさんと考え合っていくことが必要だと思います。
 東京都は、この中間まとめについての意見や提案を、6月30日まで募集しています。くわしくは、東京都都市整備局のホームページをごらんください。また、東久留米市の現在の計画については、市のホームページをごらんください。

カルガモのヒナ(黒目川)
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by hara-noriko | 2015-05-27 00:59 | 市政報告 | Comments(2)

Commented by ペケティー at 2015-05-28 15:22 x
はじめまして、
東久留米の修正資本主義者(?)トマ・ペケティーと申します。
好きなものは累進税率の強化と所得の再配分です。(←ホントかぁ?)

都市計画道路についてですが、私もかねてより南沢湧水や竹林公園を通る計画に危機感を感じておりました。
3・4・12号線は南沢湧水だけでなく、立野川の源流の遺跡公園にもかかっております。ここは日頃は水が枯れておりますが、雨の多い年には源流点の湧水が復活することもあり、なんとしても残してもらいたいものです。
これらの自然は私たち東久留米市民のかけがえのない宝であり、それを道路建設で潰すということは全くの愚行だと思います。
落合川の元の流れを埋め立ててしまったときもそうでしたが、一度壊してしまった自然はもとには戻せません。

私見ではありますが、そもそも今の日本に新規の道路など1mたりとも造る余裕は全くないと思います。
過激な意見に聞こえるかもしれませんが、新規の道路がないことを嘆いて死ぬ人がいるでしょうか。
例えば高齢化時代に直面し介護で無理心中する方は、誠に残念ではありますが現実におられるわけです。その他の問題でも追い詰められている人は世の中に大勢いると思います。然るに、新しい道路がないことに絶望して死人がでるなどという話は聞いたことがなく、まして自然を破壊してまで建設するなどもっての外だと思います。
建設業界の利益になるなら、そうした税金の使われ方が許されるのでしょうか。産業のシフトが言われて久しいですが、あるいはアベノミクスが掲げる成長戦略の中には介護業も入っていると思いますが、一向に進まず(むしろ後退さえしているかも?)、いつまで経っても土建国家の体質から脱却できないでいるように思われます。
目先の利便性よりも、本質的な人間の幸福や自然を大切にする心が尊重される世の中であってほしいものです。
(↑と言っても無理なんですよね~  虚しくなったところでお茶でも飲んで寝よっ・・)
Commented by 原のり子 at 2015-05-29 00:44 x
都市計画道路について、くわしくご指摘いただきありがとうございます。「一度壊してしまった自然はもとには戻せません」…本当にそうですよね。今、3・4・12号線は、計画はあるものの、環境に大きな影響を与えることから、当面、実行にはうつさないということで議会でも確認されています。しかし…この機会に、計画そのものを見直すことが必要だと思います。「水と緑のまち」をかかげている東久留米の姿勢が問われていると感じます。
コメントありがとうございます。

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