戦争法の強行 民主主義が問われる   

 9月17日、9月議会が終わりました。
 「安全保障関連2法案の廃案を求める意見書採択についての請願」は、民主・市民自治・社民・共産の賛成、自民・公明・久留米・維新の反対。9対12で不採択に。
 請願に対し、賛成討論に立ったのは共産党の篠原議員。反対討論は、公明党の沢田議員。篠原議員は、立法の根拠が失われたことをていねいに討論。ホルムズ海峡の機雷掃海について、安倍首相が「具体的には想定していない」と答弁したこと。また、日本人を救うために集団的自衛権の行使が必要と説明してきたことについても、「日本人が乗っていない船を守ることもありうる」と答弁したこと。…「戦争法案」「徴兵制」などの言葉がでてくると、そのことをていねいに話していても、「戦争じゃない」「めちゃくちゃだ」などと過敏に反応しての野次がとびましたが、立法の根拠が失われたという部分では議場は静かでした。
 立法の根拠も失われた、そもそも違憲の法案。会議録さえとれない状態なのに、採決が行われたとした参院特別委員会。内容も進め方も許されません。だからこそ、多くの国民が反対しているのです。本当に民主主義が問われています。

「戦争法案廃案、民主主義って何だ」とコールする若者たち(国会正門前)
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by hara-noriko | 2015-09-19 00:39 | 市政報告 | Comments(3)

Commented by 風の便り? at 2015-09-19 02:42 x
この国には、民主主義は無く単なる多数決主義があるのみ。そう感じます。虚しい意外に言葉が出ません。

そして、数の力で何でも決める進め方は何処かの市役所や議会と似てますね。似てるのは「何処か…」の方ですね。
「太いパイプ」を誇示される方々がおられるようですが、何でも「お国さま」に右へ習えは、単なるコピーロボットでは?
Commented by なめねこ at 2015-09-19 21:18 x
 国会で自公が多数を占める現状では戦争法案可決は防ぎようがない。最大限の抵抗はしたと思うが。
 ただ、可決といっても戦争法が憲法違反であることに変わりはない。今後は憲法違反ゆえ無効であるこの法の運用阻止と自公政権に本当の意味での終止符を打ってこの悪法を撤廃すること、そして民主主義を取り戻すことが重要になってくる。政治闘争に試合終了はない。日本の平和と民主主義を守るための運動の底力が試される時である。
Commented by 原のり子 at 2015-09-20 01:23 x
風の便り?さん、なめねこさんのコメント、共感!です。真の民主主義が問われている、そして運動の底力も試されている…本当にそうですよね。がんばりたいです。
「数の力で何でも決める進め方は何処かの市役所や議会と似てますね」。…なんとかしたいです。議論が大事にされ、市民の声を受け止める市政にしていくために、とりくみを強めたいです。

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