戦争法廃止の国民連合政府を実現しましょう
2015年 09月 28日
今大事なのは、戦争法を廃止する道があることを多くの人たちと共有することだと実感しました。
日本共産党は戦争法の成立が強行された9月19日、中央委員会の総会を開いて、志位和夫委員長の提案「『戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府』の実現をよびかけます」を決め、発表しました。3つの柱からできています。
(1)戦争法(安保法制)廃止、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させよう
(2)戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同して国民連合政府をつくろう
(3)「戦争法廃止の国民連合政府」で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行おう
共産党はこの提案を持って団体や個人、各野党との懇談をすすめています。志位委員長は25日、民主党の岡田克也代表と会談し提案の内容を説明、今後も引き続き話し合っていくことで合意しました。28日には社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表とも会談する予定です。
辺野古基金共同代表の菅原文子さんは、「『オール沖縄』のたたかいのように、今度は『オールジャパン』で、この政府の実現のために国民が粘り強く運動していかなければなりません」と…。本当にそうだと思いました。「オール沖縄」に学んで、がんばりたいです。
志位和夫委員長の提案「『戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府』の実現をよびかけます」は、こちらからご覧になれます。
提案の全文
記者会見での一問一答
by hara-noriko | 2015-09-28 01:47 | 活動日誌 | Comments(0)