わかくさ学園卒園式   

 3月19日、東久留米市立わかくさ学園(就学前の心身障害児通所施設)の卒園式でした。並木市長、障害福祉課長、細谷議長、三浦厚生副委員長、白石議員、関根議員、間宮議員、阿部議員、沢田議員、私が出席しました。
職員と保護者の信頼関係
 今年巣立つのは9人の子どもたち。たくましく育った子どもたちが、本当に輝いていて…。園長先生は「お父さんお母さん、よくここまで子どもたちに愛情を注ぎ、育ててくださいましたね」と語りかけ、保護者との信頼関係の深さを感じ、胸を打たれました。
 卒園児保護者を代表してのお父さんのお話では、わかくさで過ごせたかけがえのなさをふりかえりながら、「ここからがいばらの道」との言葉が。障害をもつお子さんが成長していくには、まだまだこの先困難がある社会だと実感させられます。そしてお父さんは、わかくさ学園がずっと存在し続けてほしいという思いを、「いつまでも、いつまでも、いつまでも」との言葉に込めて…。
学園をみんなで大事にしたい
 子どもたちとその家族を支え、巣立って行ったのちも、またいつでも帰れる、相談できる、ほっとできる…。わかくさ学園をみんなで大事にしていかなければ、と改めて思いました。

写真は、ホールの正面です。毎年素敵ですが、今年、飾られている絵も、9人の子どもたちにそっくり! 心がこもっています
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by hara-noriko | 2016-03-19 23:14 | 行事 | Comments(0)

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