共産党を応援する「ほいくのつどい」に参加
2016年 04月 26日
山添拓さんと大山都議が対談
弁護士の山添拓さん(参院東京選挙区予定候補)と大山とも子都議の対談。山添さんは、「自分は保育園育ちで、広い園庭があるのが当たり前だと思っていた」と。この間、保育園をたずねて、状況が大きく変わっていることを実感しつつ、「大変ななかでも子どもたちのためにと、多くの保育士さんが頑張っていることを実感した」「保育士の処遇改善と、児童福祉法にもとづき、子どもの保育を受ける権利を守ることが重要」と。拍手が起こりました。大山都議が東京都の状況もわかりやすく話しながら、子どもたちの今と明日を守る思いを話してくださったこともとてもよかったです。
世論が政治を動かすことを実感するのは待機児問題だ、と宮本徹衆院議員
衆院議員の宮本徹さんの国会報告。とてもおもしろかったです! 大接戦になった、衆院北海道5区補選の結果について、「悔しいが希望が見える」と、無党派の動き、野党共闘の力などくわしくお話しされました。そして、やはり世論が政治を動かすと実感するのが、保育園待機児問題だと。国会で保育問題をそれほどとりあげてこなかった党も質問したり、野党で共同して保育士の処遇改善について議員提案したりと、大きな変化が。北海道では、共産党とは一緒にやらないといっていた民進党の議員が、共産党の議員と一緒に演説するという状況も生まれた。物事を固定的に見てはいけない、子どもも成長するように、野党共闘も発展していくと感じている、との話に、拍手と歓声が。
本当は、参加者のトークも聞きたかったのですが、予定があり途中で失礼しました。でも、3人のお話を聞けて、とてもよかった…。「子どもに平和な未来と豊かな保育を!」のタイトルにこめられた思いをかみしめました。
by hara-noriko | 2016-04-26 23:13 | 活動日誌 | Comments(0)