開かれた議会へ   

議会運営委員会で議論
 5月18日、議会運営委員会でした。議会運営における懸案事項について、午前9時半から午後4時半ごろまで、熱心な議論が交わされました。共産党市議団からは、篠原重信さんと村山順次郎さんが委員になっています。私は、副議長として、細谷議長とともに同席しました。
 
決まったことは…
 ★現在4つの常任委員会(総務・厚生・文教・建設)を3つに再編成する。その際、各委員会1日ずつ確保する(現在は半日)。委員会が取り扱う分野は、今後、十分に検討して決める。
 ★市長が就任しての所信表明演説と、それに対する各会派の総括代表質問は、多くの方が傍聴できるように、土日に実施する。
 ★子どもや乳幼児連れの市民の議会傍聴への配慮を、できるところからすすめていく。 ★本会議のインターネット録画放映について、タブレット端末やスマホでも観られるようにする。
 ★議員の税などの納付状況について、議会だよりで公開する。

 議論を交わしながら、いくつかの項目で一致点をつくれたこと、本当によかったと思います。開かれた議会にしていくために、さまざまな角度から検討していくことは大事だと実感しました。会派はそれぞれ主張も立場も違いますが、議会運営については一致点を大事にしてすすめていくことが大切です。
合意に至らなかったものも
 残念だったのは、私たちの会派で提案したことのうち、インターネット録画放映を、常任委員会・予算、決算特別委員会でも実施しよう、という提案については合意に至りませんでした。昨年、市民の方からの請願も趣旨採択されています。実現に向け、取り組みを強めたいと思います。

カルガモ親子(黒目川)
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by hara-noriko | 2016-05-19 08:16 | 市政報告 | Comments(0)

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