都知事選 市議が共同で鳥越俊太郎候補を応援
2016年 07月 22日
社民・無所属・共産の市議が熱い思い語る
スピーチは、自治労連書記長の喜入肇さんと社民党の桜木善生議員、無所属(市民自治フォーラム)の白石玲子議員、日本共産党の村山順次郎議員と篠原重信議員。私は司会を務めました。鳥越さんとともに、憲法・平和・くらしを守る都政にしていこうという熱い思いがこもごも語られました。
夜、ニュース番組を観ていたら、都知事候補の人たちが保育園を訪問している様子が写されていました。鳥越さんは、保育士の方の話を真剣に聞き、早速その後の演説で処遇改善が急務であることを訴えていました。
「保育も大切な学びの場」という鳥越さんに感動
そして、感動したのは、「住んでよし、働いてよし、環境によし、にもうひとつ加えます。住んでよし、働いてよし、『学んでよし』、環境によし。保育園も大切な学びの場です」との言葉です。単に子どもを預かれればいい、規制緩和で詰め込めばいい、という考え方とは真逆です。保育園は、子どもたちが育つ大切な場であり、保育士には高い専門性が必要であること、それなのに保育士の人たちが暮らしていくことが困難な処遇になっていることに胸を痛めて、改善していかなければと訴える…。その感性と人の話を聞きとる姿勢に胸を打たれました。やはり、こういう人に都知事になってほしい、と強く思いました。
東久留米大集会に参加
夜は、東久留米市民大集会に参加しました。共産党市議団からは、村山議員と私が参加。全体で、参加者は76名を超えたとのこと。
橋本美香&制服向上委員会のミニライブが最初にありました。フレッシュな歌声、まっすぐな気持ちがすがすがしい! 橋本美香さんの「種」という歌、素敵でした。どんなところでも種を植える勇気があるか…生き方を考えさせられます。ぜひ、これからもがんばって活動してほしいです。
市民のみなさんの発言は、保育・介護・家庭ごみ有料化問題・建設産業と公契約条例・教育問題・医療・平和運動・若者・年金者・新婦人など多岐にわたり、13人の方から。とても勉強になりました。多くの方が、東久留米市のさまざまな問題を解決していくためにも、都知事選が大事になってきていることに触れられました。
改めて、毎年の市民大集会は、世代や分野をこえての横のつながりの大事さを確認する、大切な場になっていることを実感しました。

by hara-noriko | 2016-07-22 01:19 | 選挙 | Comments(0)